心配。 ページ2
── いつも ── いのおさいど
a.m. 6：00
やま ： 起きて。けい。
いの ： んん。おはよぉ。りょーすけぇ。
やま ： ご飯食べよ。
いの ： んん。はくまぃ。
やま ： あっ、けい。ちゅ。
いの ： ご飯が先です。
やま ： けいちゃんけちぃ。
いの ： いただきます。
やま ： いただきます。
やま ： あっ、そーいえば今日何時に帰れる？
いの ： 今日同窓会あるから遅くるって言った
じゃん。
やま ： 行っちゃダメ。
いの ： まえはいいよっていったのにぃ。
やま ： やっぱりおれのけいだから。
いの ： わかったぁ。同窓会やめとく。
やま ： けいすきぃ。
いの ： ぼくも。
僕はいつからりょーすけを愛せないなっんだろ。
束縛なんていつものこと。
僕なんて飲み会にだって行かせてもらえない。
なのにりょーすけは共演者と飲み会に行く。
僕が行かないでなんて言ったって
俺はこれも仕事だからとか言って。
自分はいいのに。僕はだめ。
いつも縛ってさ。
口答えするとお仕置きが待ってる。
僕はいつから、りょーすけの犬になったんだろ。
だから今日も仮面を被っていい彼女を演じる。
地獄の日々。
自由にしたい。
a.m. 7 ： 00
いの ： いってらしゃい。
りょーすけとのえっちも最近じゃ全然感じない。
いつから歯車がおかしくなっちゃっんだろ。
─────────────────────
何回も消えるからやっと出せました。
記念すべき第一話。
誤字りに誤字りまくっておりますが
やさしい読者さんだから許してくれることを考えながら書きました。
次回も楽しみにしていてください。
やまだくん → 俺
いのおくん → 僕
ただ作者のいのおくんが僕って言ってるのが萌えるので。
僕呼びです。 嫌な方がいましたら
教えてください。変えます、
さくしゃ。
こーん
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作者名：こーん | 作成日時：2018年8月23日 2時
