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A side
青井「お前が本気でそう思ってくれてるのか
ただからかってるだけなのかは分からないけど
どっちにしろ俺なんかのために今この大事な時間を無駄にしてるなら
それは間違ってるよ」
真剣な顔で伝えられた言葉はらだおくんの思っている言葉
なんで、そんなこと言うの
「なんで？らだおくんと一緒にいるだけで楽しいと思ったり
名前を呼ばれるだけで、少しの言動で嬉しいと思ったり…
ただ好きだからそばにいたいじゃダメなの？
結果が出ない恋はしちゃダメなの？」
目の前がぼやけはじめる
「らだおくんも生徒の時に先生が好きだったって知って嬉しかった
私と同じだったんだって
だから、先生を好きになっちゃった苦しさもつらさも
わかってくれるんじゃないかって思った」
あ、私、今泣いてるんだ
青井「そうだよ、全部お前と同じで全部知ってるから
Aを見てると俺もつらいと思うことがある
今までちゃんと言えなくてごめんな」
らだおくんは泣いて俯いている私の肩に手を置いた
青井「でも俺は先生だから、そしてお前は
俺を慕ってくれる女の子である前に大切な生徒だから
お前がちゃんと大人になっていくところを先生としてそばで見守って
正しい方向に導いていかなきゃダメなんだ
その障害に俺はなりたくないんだよ」
ぼやけた視界にうつるらだおくんは少し悲しい顔をしていた
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のえた。(プロフ) - 黒狐さん» わざわざありがとうございます！ (3月25日 19時) (
レス) id: 33e50bbb44 (このIDを非表示/違反報告)
黒狐 - １０話の次の話夢主ちゃんのところ🦀さんになってますよ〜細かくてすみません、今回も大好きな話になってて面白かったです! (3月25日 19時) (レス) @page19 id: fb020f6fb3 (このIDを非表示/違反報告)
のえた。(プロフ) - 人間さん» ありがとうございます🥹 (3月24日 1時) (レス) id: 33e50bbb44 (このIDを非表示/違反報告)
人間 - あ、これ神だ､､､☆ (3月23日 21時) (レス) @page15 id: 89c49f19f9 (このIDを非表示/違反報告)
のえた。(プロフ) - 黒狐さん» ありがとうございます🥲💕頑張ります！ (3月23日 15時) (レス) id: 33e50bbb44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のえた。 | 作成日時：2024年3月18日 23時
