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「ただいまー」
「おー！ジョングギー！Aちゃんもおかえり！」
「ホソクさん、お邪魔します」
彼等の宿舎に着いて、一番に出迎えてくれたのはホソクさんだった。
なんか久しぶりだねー、と笑いかけるホソクさんと奥から顔を出したナムジュンさんに
入院中のお見舞い込みで色々ありがとうございますと返した。
ごめんまだ終わってなくて、ちょっと部屋で待っててくれる？と
困ったように笑うナムジュンさんにこくんと頷く。
ホソクさんが案内してくれて、散らかってんだけど気にしないでね、と前置きされて
一番手前の部屋に押し込まれた。
「あれ...タタだ、チミーもいる」
よく見てみれば部屋には見覚えのあるキャラのクッションがあって
さっきジョングクくんに貰った花束を置いて
そろっと黄色い後ろ姿を抱きしめれば、香ってくるのは嗅ぎ慣れた香水の匂い。
ジミナの匂いだ。
ここ、多分ジミナとテヒョナの部屋なんだな…そう思いながら
ベッドの縁に背中を預けてチミーに顔を埋めた。
たくさん歩いて、色々思い出して、何だか少し疲れたな...
そう思った矢先、不意に声が近づいてきて、部屋の扉が開く。
「A...？」
「、ジミナ..........」
ちょっと待っててなー！と大きい声のホソクさんに返事をしてから
おずおずと部屋に入ってきたジミナ。
そんな彼の視線は私とチミークッションを行ったり来たり。
恥ずかしくなってぱっとチミーから手を離すと、いいよ持ってて、と笑われた。
よいしょ、そう言って私の隣に座ったジミナは
何だか久しぶりだね、とホソクさんと同じことを言って
温かい手のひらで私の頬を撫でた。
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ヒスイ(プロフ) - イヴさん» コメントありがとうございます！最後まで宜しくお願いします！ (2018年8月4日 8時) (
レス) id: c06cea6d4c (このIDを非表示/違反報告)
イヴ - いいはなしやー、、、 更新ファイトでし！ (2018年8月3日 19時) (レス) id: c632785a56 (このIDを非表示/違反報告)
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