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. TH side
「ジミナとAが事故に遭った...?」
「えっ!?」
「事故って...どういう事ですか?二人は...」
「.....テヒョナ、何処行く気だよ」
「ヒョン...Aとジミナは何処にいるんですか...?」
ジニヒョンのケータイに、突然マネヒョンから連絡が入った。
ジミナ遅いな...Aと話してたりすんのかな…なんて考えていたら
想像も出来ない様な言葉が聞こえてきて。
二人が事故に遭った...?
どうして...なんで...
感情が先走って、慌てて家を出ようとした俺の腕をユンギヒョンが掴む。
腕の震えがバレてしまっただろうか。
「マネヒョンが迎えに来てくれるらしいから、支度しといて」
「...ジョングガ、テヒョナのこと見てて。勝手に行こうとしたら羽交い締めにでもしていいから」
身体の震えが止まらない。
ヒョン達は支度するとかで部屋に戻ったりして、
ソファーに蹲った俺の隣には、静かにジョングガが座ってマネヒョンの到着を待っていた。
ヒョン、そう呼んでぎゅっと手を握ってくれたジョングガは、
大丈夫、大丈夫だから、と小さく声をかけてくれた。
どうしようもなく、不安でいっぱいだった。
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ヒスイ(プロフ) - イヴさん» コメントありがとうございます!最後まで宜しくお願いします! (2018年8月4日 8時) (レス) id: c06cea6d4c (このIDを非表示/違反報告)
イヴ - いいはなしやー、、、 更新ファイトでし! (2018年8月3日 19時) (レス) id: c632785a56 (このIDを非表示/違反報告)
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