メンズ５はヴァンパイアな用で《清水トシ》 (ページ9)

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Aside

授業が終わってすぐに

メンズ５＋私ファンの子たちが集まってくる

女１「織山さんおはよう」

女２「今日も相変わらずメイクしてないの？」

『全然、スキンケアしてるだけだよ

まぁ強いて言うならリップくらいかな』

ていうか、メイクすると

トシが怒るんだよね…

女１「えぇ、そうなんだ羨ましいなぁ」

『オススメのスキンケア用品今度教えるよ』

女２「マジ！いいの？」

『うん』

姫「え？なにこれ？」

ガ「彼はメンズ５with織山Aだよ

まぁ最近は長いってことで、メンズ６なんて

呼ばれている」

姫「メンズ６？」

ガ「ルックスよし、成績よし、性格よし、

彼らは女の子達からメンズ６と呼ばれていて、

言わばアイドル的存在です」

女１「今日か明日一緒にあそぼー」

『ごめんね、用があるから

分からないな、トシにも振り回されてるし』

女２「残念…じゃあ遊べる日があったら

連絡ししてくれない？」

『いいよ。(*￣▽￣)ﾉ～～ﾏﾀﾈｰ♪』

姫「・∀・ふぅーん

あの子も人気なんだ」

ガ「織山さんはいつもメンズ５と一緒にいるからね

でもまぁ僕には負けると思いますけどね」

ア「いや、ルックスなら僕の方が…」

姫「なに？」

女子から抜け出した、トシは姫の方にいた

ト「行こうぜ」

姫「行くってどこに？」

女３「ねぇトシ、遊びに行こうよ」

ト「残ぁ念、これから姫の護衛がありますので」

姫「え？その姫ってなんなの？護衛って？」

ト「見えないなら、俺が姫の目になればいいって

話じゃん、ね？」

姫「なんなのこいつ」

なんか姫睨まれてるけど…

『まぁまぁ、そんな怖い顔してると

可愛い顔が台無しだよ

笑ってた方がいいよ？』(´^ω^｀)

女３「織山さん…そーだね」( ˊᵕˋ ;)

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ひなside

モブ達 ( ・_・)(・_・)(・_・ )ｻﾞﾜｻﾞﾜ

「なんか凄い注目集めてるけど」

ト「気の所為じゃね…なぁA」

『うん』

そう言って、あいつの隣を歩く

Aちゃんも慣れてるみたい

なんでこの２人は教科書持ってないんだろ

『ん？』

ジ「姫どうしたの？」

『次の授業科学だけど』

「え？間違えた…あ、しかも数学まである

もうイヤだ」

『( *´꒳`*)ﾌﾌﾌ』

ト「ꉂ(ˊᗜˋ*)ﾊｯﾊｯﾊｯ

まじでそんなことするやつ初めて見たw」

いつまで笑ってんだこいつ(`ｰωｰ´)ｲﾗｯ