メンズ５はヴァンパイアな用で《清水トシ》 (ページ30)

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No side

トシとAが女子と別れ教室を見渡すと

ナオ達いなかった

トシ「なんだよあいつら…冷てぇーな」

『トシ…黒板…』

黒板＿＿＿＿＿
(祝)トシA！僕たちも先に帰るね！ナオ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ついにA以外の女の子の友達が出来ました

その子と先に帰ります！ひな
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

ト「女の友達？」

女「トシさん、織山さん大変です！

麻生さんが！」

『え！？』

それを聞いてトシもAも走り出した

女「ここです！」

『資料室？』

ト「姫？…

おい！姫！しっかりしろ！」

ひ「Zzz… _(*´﹃｀*_ )_」

ト「寝てんのか？」

『寝てるね』

ｶﾞﾁｬ

『( ˙ㅿ˙ )え？』

トシがドアを開けようとするが

鍵がかかっているため開かない

『嘘…圏外…』

誰かに連絡しようとトシがスマホを取り出しだが

圏外で誰にも連絡出来ない

『どうしよ……』

ト「姫が起きるの待つしかないだろ

内線も繋がらないし

Aは寝てろ」

『分かった……』

数十分後

ひ「ん？…」( ⊙ω⊙ )

ひなが目を覚ますと

Aはトシにもたれかかって寝ていて

トシが自分の肩を抱いているのが分かり離れた

ﾄﾞｶ

ト「……気がついたか？」

『(`ｰωｰ´)ｲﾗｯねっむ』

ひ「A？」

ト「お嬢は低血圧で寝起き悪いから

しばらくほっといてあげて」

『うぜぇ…』

ト「┐(´ー｀)┌ハイハイ」