石川家の三女

合宿 ページ35

中垣内｢引き続き同じ人とディグの練習をしてくれ｣


全員｢はい！｣


中田｢A！柳田！ちょっと来て｣

｢『はい』｣


中田｢柳田、この子まだ高校生だから以前よりはましになったとはいえ、ディグとレセプションまだまだ下手くそなの｣

柳田｢はい笑｣

『、、、はい』

中田｢だから、本気で厳しくやって貰っていい？｣
｢時間が無いの｣
｢この子をグラチャンで起用するためにはレシーブ能力が必須なの、だからお願い｣


柳田｢はい！分かりました｣

『お願いします！』


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
柳田｢はい！｣バシッ

『っ、』

柳田｢腰落とせ！！！｣バシッ


『っ、』


柳田｢はい｣バシッ

柳田｢逃げるな！｣バシッ

『っ、っ、』ﾎﾟﾀ､ﾎﾟﾀ､


祐希｢マサさんやりすぎっすよ笑｣(Aを抱きしめて)
｢泣かせていいって言ったけど笑｣


柳田｢あ、ごめんね｣


『いや、大丈夫です！』
『お願いします、、、』

柳田｢俺がやっといてなんだけど、腕アザだらけだし、オーバーワークも良くないからダウンして終わろうか｣


『でもっ、』


真祐『A、もう終わろ？』肩ぽん
『腕冷やしてゆっくり休も？』


柳田｢初めての練習で疲れたろ？｣
｢今日はゆっくり休めよ？｣

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