石川家の三女

お兄ちゃんと4 ページ32

祐希｢Aってやっぱあのサーブマサさん参考にしたの？｣


『やっぱ分かる？笑』
『見よう見まねで真似てみて、そしたらすごい得点率高くて磨いてみたの！』
『身長低いから新しい武器ができるいい機会だと思って！』
『フォームも綺麗だし、よく参考にさせてもらってます！』

柳田｢ありがとう笑｣

『こんどコントロールするコツを教えてください！』
『あと、代表練習の時に一緒に練習してください！』
『レセプション練習にも手伝ってください！』

祐希｢一気に言い過ぎだよ笑｣

『ごめんなさい！でも柳田さん大好きなんです！』

柳田｢ありがとう笑柳田さんって呼ばなくていいよ笑｣

『ありがとうございます！マサさん！』

祐希｢真佑は言いたいことある？｣

真佑｢あの、Aをよろしくお願いします！｣

柳田｢ん？｣


真佑｢A、身長に恵まれなかったし、まだ16歳だからから色んな人から代表入った時に言われたんです｣
｢Aのサーブを世に知って欲しいから今よりパワーアップしてワールドカップに臨んで欲しいんです！｣
｢だからしっかり指導お願いします｣

柳田｢わかりました笑｣

『おねーちゃーん！大好き〜』ｷﾞｭｰ


真佑｢んふふ笑｣

柳田｢なんだかんだ全員シスコンじゃん笑｣

祐希｢A、泣き虫でわがままなんで扱うの大変かもしれませんが、お願いします笑｣


『お兄ちゃん余計なこと言わないで！』
『お願いします！』


祐希｢多分厳しくされると泣きますけど負けず嫌いなんで大丈夫です笑数分後には忘れますから笑｣



『もー！』o(*｀ω´*)o

柳田｢俺が泣かす前提で話すなよ笑｣


『そうだよ！マサさん優しいもん！』


祐希｢はいはい｣
｢じゃあそろそろお開きにしますか｣
｢今日はありがとうございました笑｣


『ありがとうございました！』

真佑｢ありがとうございました！｣


柳田｢あ、言うの忘れてた｣
｢A、真佑ちゃん、代表招集おめでとう、一緒に頑張ろうね笑｣



真佑、A｢はい！｣

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