石川家の三女

お兄ちゃんと3 ページ31

『そのあだ名は恥ずかしいからやめてください！』


柳田｢じゃあ、プリンスもやめて笑｣

『わかりました、』


祐希｢マサさん今日はすいませんね笑笑｣


柳田｢お前、思ってねーだろ｣


祐希｢バレました？笑｣

柳田｢バレるわ普通に｣


真佑｢ほんとに仲良いんだね笑｣


祐希｢当たり前じゃん｣

柳田｢うるせぇ笑｣


真佑｢今日はなんで柳田さんとご飯行こうと思ったの？｣
｢あ、別に嫌とかじゃなくて、普通に疑問に思ってて｣

柳田｢俺は普通に祐希に妹に会わせたいって言われた｣


祐希｢可愛い妹にかっこいい先輩を合わせたかっただけだよ？｣


真佑｢なんか祐くん気持ち悪いんだけど笑笑｣
｢嘘くさ笑｣

祐希｢気持ち悪いとかゆーなよ笑｣
｢まじな話で言うと妹に会わせたいのはホント｣
｢あとはAのサーブ｣

『私のサーブ？』

祐希｢マサさんそっくりなんだよね笑｣
｢女子なのに！世界のビックサーバー柳田将洋とそっくりの打ち方、角度、パワー｣
｢まぁ多少スピードとパワーは落ちるけど、なんかパワーアップに繋がればなって思って会わせた｣
｢もちろん真佑もじゃんじゃん聞いちゃって！｣

柳田｢お前なぁ笑｣
｢まぁいいけど｣


『お兄ちゃん意外と試合見てるんだね笑』
『私のこと大好きだね？』ﾆｺﾆｺ

祐希｢好きだよー？｣ﾆｺﾆｺ


真佑｢すいません、シスコンなんです｣

柳田｢初めて見た笑笑｣

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