狂物語

フェリシアーノドラゴン3 ページ3

アルフレッド「フェリシアーノじゃないか!俺に話しかけないでくれよ!」

どうして・・・

アーサー「お前の顔なんて見たくない。帰れ」

どうして・・・

王耀「お前何で来たあるか? 早く我の目の前から消えるある」

どうして・・・

イヴァン「フェリシアーノ君に話すことなんてないよ?」

どうして・・・

ロヴィーノ「しばらく俺に顔を見せるな!このやろー!」

どうして・・・どうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうして!!

どうして皆俺を無視するの!?

どうして酷いこと言うの!?

俺、皆に何か悪い事した!?

なんで・・・なんで・・・

フェリシアーノは誰もいない夜の部屋で大粒の涙を流して泣いていた

フェリシアーノ「・・・皆と・・・また仲良くしたいよ・・・ｸﾞｽｯ・・・」

『その言葉は本当?』

フェリシアーノ「え・・・俺の・・・"声"?」

『そうだよ?俺はもう一人の俺だよ?』

フェリシアーノ「!?」

『それより、君は皆とまた仲良くしたいんだよね?』

フェリシアーノ「うん・・・皆と仲良くしたい!
でも、どうして皆俺の事むしするのかな」

『それは"国民"のせいだよ。』

フェリシアーノ「国民?」

『そうだよ。国民はフェリシアーノを皆から嫌/われるために
フェリシアーノの嘘の悪い噂を全国に流したんだ』

フェリシアーノ「そんな・・・」

『ねえ、フェリシアーノ。国民を滅ぼさない?』

フェリシアーノ「え!?・・・俺そんな酷い事できないよ!」

『どうして? だって国民は君に酷い事をしたんだよ?
国民を滅ぼしてとうぜんじゃないか』

フェリシアーノ「でも・・・」

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