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おとぎ話 ページ6
影山side
影「ﾊｧﾊｧ大丈夫か！？」
やっとみんなが待っている家に着いた。
でも
遅かった。
ベッドに横たわるA。
孤「何諦めたような顔してんの？
まだ起こす方法あるでしょ？
王子のキス。」
影「....わかりました。」
Aが横たわるベッドに近づく。
すると腕を掴まれる。
振り向くと
そこには国見
国「俺がやる。」
真剣な目で言った。
お互いに睨み合う。
何故かAを取られたくない気持になる。
こんな気持ち初めてで
でも前にこの気持ちの正体はなんなのか聞いたことがある。
そうだ
俺は
コイツのこと
“好き”なんだ。
だから
･
･
･
影「お前にコイツをやるわけにはいかない。
･
コイツは
･
俺がもらう。」
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作者名：ヒヨコ | 作成日時：2015年1月14日 20時
