第一話 ページ2
｢おいA！起きろ！」
『うるさいなー今日日曜だぞ。』
｢月曜だ。｣
『お前は私の母親か。』
｢お前がいつまでもダラダラしているからだろ｣
『してない。』
｢してただろ。｣
｢｢.....｣｣
お互い黙って睨み合う
これが毎日続く。
ひどい時は殴り合い。あっちは狐火を使ってきやがる。
･
･
『ねぇ、なんで朝ごはん納豆なの？嫌がらせか？』
｢好き嫌いをするな。｣
『余計なお世話だ。』
･
･
｢Aちゃーん！｣
『ん？なんだ瑞希か。』
｢なんだって酷い！(´・ω・｀)｣←
『キモイ』←
｢(´；ω；｀)ｳｯ｣
『で、どうしたの？なんか用？』
｢僕も学校行きたい！｣
『無理に決まってんだろ』
｢えーそんなこと言わずに...｣
『行ってきまーす。』
｢待ってぇぇぇぇぇ！！！｣
｢瑞希、お前は留守番だ。大人しく待ってろ。｣
･
･
『なんでお前まで学校に来るんだ。』
｢ここまで来てお前を守ってやってるんだ。感謝しろ。｣
『守られなくとも自分の身ぐらい自分で守れる。後上から目線やめろ。』
｢自分の身を守るなんぞ100年早いぞガキ。｣
『お前に心配される程弱くない野生動物。』
｢とか言っていつも俺に助けてと泣きついて来たのはどこのドイツだ弱虫。｣
『いつ私が泣きついた。勝手な妄想するな変態。』
｢誰が変態だクソ女。｣
『人が着替えてるのに入ってきたのはどこのドイツだクソじじい。』
｢お前の裸などに興味はない幼児体型。｣
『誰が幼児体型だ。幼児体型って言えるってことは見たんだなロリコン』
｢｢.....｣｣
･
･
｢｢(やっぱ嫌いだ。)｣｣
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美月 - 更新してほしいです…。この作品が大好きです！ (2016年10月22日 12時) (
レス) id: 599f1fb1f4 (このIDを非表示/違反報告)
ヒヨコ(プロフ) - 紬さん» ありがとうございます！これからもこの小説をよろしくお願いします！ (2015年5月10日 9時) (レス) id: 8df022a000 (このIDを非表示/違反報告)
紬 - 毒舌の巴衛がカッコよすぎてヤバイです！夢主とこれからどーなるのか楽しみです！これからも更新頑張ってください！ (2015年5月10日 7時) (レス) id: 15a73ceb1c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒヨコ | 作成日時：2015年3月2日 1時
