元通りの時間 ページ4
no-side
「...理事長は本当に強い人です。」
竹林は隠し持っていた木でできたナイフを取り出した。
「全て行動が合理的だ」
ナイフを振りかざした
ﾊﾞｼｬｧｧﾝｯ
盾は粉々に割れ、足元に落ちていく
「浅野君が言うには過去にこれと同じ事をした生徒がいたとか。前例から合理的に考えれば
Ｅ組行きですね、僕も。」
そう言ってステージから立ち去る。
「待てよ。」
浅野が竹林の肩に手を置いた。
「救えないな君は。強者になるせっかくのチャンスを与えてやったのに」
「強者？怖がっているだけの人に見えたけどね。君も、皆も。」
「...!!」
，
「二学期からは新しい要素を暗殺に組み込む。その一つが火薬だ。」
「か、火薬!?」
「そのためには火薬の安全な取り扱いを1名に
完璧に憶えてもらう。さぁ、誰か憶えてくれる者は？」
皆が嫌がるなかに1人
「勉強の役に立たない知識ですが、まぁこれも何処かで役に立つかもね。」
「暗記できるか？“竹林君”」
「ええ、2期OPの替え歌にすればすぐですよ」
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ことね(プロフ) - 更新頑張ってください。 (2017年3月12日 13時) (
レス) id: b5b0dca63f (このIDを非表示/違反報告)
rook(プロフ) - このシリーズ大好きです！更新、頑張って下さい！ (2015年12月20日 8時) (レス) id: f402196606 (このIDを非表示/違反報告)
萌々香 - 面白かったです！ (2015年12月14日 19時) (レス) id: d89c231f3b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒヨコ | 作成日時：2015年12月13日 23時
