松田刑事の奥さんは超人気女優

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松田視点




降《まず順をおって説明する。この爆弾は3年前のものとほぼ同じだ。そしてこの爆弾を作ったやつはプラーミャ。活動拠点はロシアで年齢、性別国籍何も分かっていない》

陣「凄腕の爆弾魔ってか」

降《あぁ、俺に爆弾をつけた理由はさっき話した通りだ。時期に班長と松田も狙われる。だから2人には身を隠して欲しい》

伊「身を隠すって言ってもどこにだ」

陣「それに仕事はどうする。さすがの俺の名刺を持ってきた外人が、爆破されたあとに、すぐ俺が姿消すのはまずくねぇか？」



それにAはどうする、急に消えたらあいつ




降《仕事のことなら公安が上手くやる。Aさんにはお前から説明してくれ。後松田が消えたあと、狙われるのは恐らくAさんだ。だからAさんのボディガードは誰からも狙われてない萩原にやってもらう》

景「俺がやってもいいんだよ松田」

陣「顔こえーよ」



そういやこいつAのファンだったな



降《萩原いいか？》

萩「もちのろーん！任せて。Aちゃんのボディガードは慣れっこだよ」

降《任せた。班長の言ってた身を隠す場所はここでいいか？ここにはこの部屋以外にもあるし、公安が所持してるから安全だ》

伊「じゃあここで身をしばらく隠すか」

降《それとひとつ頼みたい事があるんだが、この爆弾とそっくりの模型を作れないか》

陣「さすがにそれは専門外だな。俺は解体の方が得意だ」

萩「俺も無理かなぁ」

降《そうか》

陣「だけど、作れるやつなら知ってるぜ。すっげー忙しいやつだけどな」








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