転生少女と暗殺者の許婚【H×H】 (ページ5)

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『ここは…湿原？』
それにしてもまだだいぶ人が残ってる…

ヒ「やぁA、会えて嬉しいよ♡」

『ッ！ってヒソカ…自分はあまり嬉しく無いけど』
キルア達は危険を察して離れた様で良かった…

ヒ「酷いなぁ、でもそんな君…イイネ♤」

あと少しという人がいたけど無慈悲にもシャッターが閉まり、サトツさんが2次試験会場へはヌメーレ湿原という話をしている途中で怪我をした人物が現れた。

？「そいつはウソをついている、オレが本当の試験官だ！これを見ろ！ヌメーレ湿原に生息する人面猿！！

そいつはハンター試験に集まった受験生を一網打尽にする気だぞ！！」

『あんな怪我ばかりの人が試験官…？』
ウソでしょう？

するとサトツさんと怪我をしている2人に向かってヒソカのトランプが飛んで…

サトツさんは全て受け止めたけど、怪我をしていた人は顔にサクッと刺さって死んでしまった。

ヒ「なるほどなるほど♧」

気絶のフリをして逃げようとした人面猿も仕留めてトランプをシャッフルした。

『お〜ヒソカ、お見事…』
戦闘狂だけど

ヒ「もっと褒めても良いよ？♢」

『調子乗るでしょ…いや、もう乗ってるか』

「あの猿、死んだフリを…？！」

ヒ「これで決定♢そっちが本物だね♡

試験官というのは審査委員会から依頼されたハンターが無償で任務につくもの♤我々が目指すハンターの端くれともあろう者があの程度の攻撃を防げない訳が無いからね♧」

サ「褒め言葉と受け取っておきましょう。
しかし、次からはいかなる理由でも私への攻撃は試験官への反逆とみなして即失格とします。よろしいですね？」

ヒ「はいはい♤」

死んだ人面猿は鳥が襲って食べ始めた。

レ「自然の掟とはいえ…えぐいもんだぜ」

ヒ「A、また後で会おう♡」

『また後でねー』

ヒソカと別れると、すぐにまたヌメーレ湿原でサトツさんを追いかける事が始まった。

キ「ルナ、ゴン。もっと前に行こう」

ゴ「うん。試験官を見失うといけないもんね」

ルナ「でも後ろにまだお姉ちゃんが…」

キ「大丈夫だろヒソカと面識があるらしいし、それにルナも分かるだろ…あいつ殺しをしたくてウズウズしてるの。霧に乗じてかなり殺るぜ？」

ルナ「それはわかるけど…」

ゴ「Aー、レオリオー、クラピカー！！キルアが前に来た方がいいってさーー！」

『…ってゴンが言ってるけど？』
たぶん3人で走ってるかな…

レ「いけるならとっくに行っとるわい！！」

『それもそうだね〜』