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ハ「殺し屋?意外だな…」

『そろそろ始めませんか?』
気絶させない様に気をつけないと…

ハ「…そうだな。よし……じゃあ遠慮せずにいかせてもらうぜ」

『はい』
硬はやり過ぎるかなぁ…硬は無しで堅だけ使うか

マ「始め!!」



様子見をしているとお腹に向かって蹴りを出されたけれど堅で防いで対処をして、すかさず鳩尾に向けて拳を入れた。

ハ「がぁッ…!!ゲホッ……!…ヅゥッ…こりゃ…」

『倒れないんですね』
呼吸困難で苦しむくらいの力加減にしたつもりだけど

ハ「ゴホッ、フゥッ………いや、あと少し強めだったら倒れてたな……

鳩尾だけでここまでヤバいのは初めてだ…」

『そうなんですね…で、どうします?』


ハ「もう大丈夫だ。再開するか」

『わかりました』



そしてしばらく攻防戦を行った後、負けを言われて私の勝ちが決定した。


そして治療をしようと隣の部屋に向かうと…

まだ気絶から起きてはいない様で、腕の包帯を切ってからドクタードールを出して治療を始めた。


『それにしても綺麗に折られてる…むしろ丈夫になるくらい』
完璧に治すまで20分ってところかな…



20分後…他の傷跡などを残す事無く終わらせて試験会場に戻ると、ヒソカとボドロというお爺さんが試合をしていた。

とは言ってもヒソカが一方的に攻撃をして防ぎきれてないからます少しで決着が着きそうな気がするけど…


『ルナの試合は終わったの?』

キ「Aがここを出た後にルナとあのじいさんの試合だったんだけど、じいさんが開始した直後にまいったを言って第4試合は終了」

『え?戦わずに?』

ク「あのボドロという男は子供だから戦えないと言っていた」

レ「まぁ、ゴンの勝負が酷かったってのもあるのかもな」

ルナ「私の試合後はハンゾーとポックルって人でハンゾーって人が勝ったよ」

『なるほどね…あ、またヒソカが何か言ってる』
今度は脅しかな…


ボ「ぐぅっ……まいった…」

立「第6試合勝者、ヒソカ!

続いて第7試合 ポックル対キルア!」


キ「あいつかよ…まだハンゾーだったら良かったなー。は〜、めんどくさ」

レ「大丈夫かよ、あいつ…」

ルナ「…お姉ちゃん。絶対試合にならないと思う」

『次勝てばいいかって思ってそうだなぁ』
次はレオリオ対ボドロさんだけど…あの怪我で出来るかな


立「始め!」

キ「まいった」

ポ「は?」

キ「悪いけど、あんたとは戦う気がしないんでね。
合格おめでとう」

立「で…では勝者、ポックル」

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作者名: | 作成日時:2023年11月24日 17時

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