もし大人のセブルスが落ちてきたら…？(番外編) ページ50
『…なんでセブルスが空から落ちて来た？？』
ひとまず地面に激突する前にアレスト・モメンタム (動きよ止まれ)を唱えて、
すかさずモビリコーパス (体よ動け)で体を少し持ち上げてベンチに上げたけど…
『なんで？今は子供時代の筈でしょ？』
この顔、間違いなくセブルスだ〜
推しを他人と見間違える筈が無いし…
『ていうか生きてる…？』
確認しないといけないから、セクハラじゃないよね？
胸の真ん中に耳を当てるとしっかり心臓の音が聞こえた。
『…良かったぁ〜生きてる』
膝枕をして大人のセブルスを見る事にした。
カッコいいな〜
服から魔法薬の匂いがしてなんか落ち着く…
服装もしっかり見れるなんてレアじゃない？
ローブ重くないのかな…っていうかボタンの数多すぎない？
朝とか大変そうだなー
ちょっとだけ頭撫でても良いかな、こんな機会もう無いだろうし…
『…髪サラサラで羨ましいな〜』
スマホがあれば動画撮りたい…！
と思った瞬間にセブルスがガバッと起きたので、びっくりしてお互い数秒間見つめた。
セ「……A？」
『そうだけど…セブだよね？どうやってここに？』
ヤバいこの声の低さ、嬉しくて心臓バクバクしてる…
声、上擦って無いよね？
セ「あぁ。吾輩…いや、私はレガ主さんが作った道具の実験で来たのだ」
『やっぱ未来から来たんだね』
実験台にされてない？
…お父さん危険認定されないの？
セ「知っていたのですかな？」
『お父さんだからっていうのと、逆転時計もあるから』
その後大人の姿を見せる訳にはいかないので、城には行かずにブラブラと散歩をする事にした。
すると、もうすぐ夕方になる辺りで突然セブルスが立ち止まった。
セ「もうAは城に戻らなければいけないのではないかな？…私も元の時代に帰るとしよう」
『そうだけど…セブ。最後にやりたい事があるからちょっと良い？』
セ「？…わかった」
許可を得たので、
正面から腕を背中に回して思いっきり抱きしめた。
セ「っ…A？！」
『夢が叶った〜』
夢小説でハグするシーンを憧れてたんだよなー
セ「…とても楽しかった」
『じゃあね、セブ』
名残り惜しくて抱きしめようとしたら、セブルスの方から強く抱きしめてくれた。
別れて寮に帰った後……
セ「A！皆探してたけど今まで何処にいたんだ？」
『ごめん、散歩してた！』
今日はいい日だったな〜
セ「嬉しそうだけど、何か良い事があったか？」
『んー……秘密！』
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スザンナ - Uさん» 全然大丈夫です！むしろ嬉しすぎて発狂しちゃいます！ホントに優様の小説いつも最高過ぎて、、、いつもいつも素晴らしい小説ありがとうございます！ (8月16日 21時) (
レス) id: d0e30b129b (このIDを非表示/違反報告)
U(プロフ) - スザンナさんコメントありがとうございます！推しと言われるのが初めてで顔がニヤニヤしちゃいましたwこれからもスクショをしても大丈夫でしょうか？ (8月15日 8時) (レス) id: 6a4f6ca14c (このIDを非表示/違反報告)
スザンナ - 文字制限のせいで書きたいこと書ききれなくてすみません！長文コメントほんとは送りたい〜！こんな私のコメントスクショしてくださりありがとうございます！正直既に優様は推し小説家様なのでコメ返してくださり私発狂してしまいましたwこれからも頑張ってください (8月14日 23時) (レス) @page45 id: d0e30b129b (このIDを非表示/違反報告)
スザンナ - 楽しみにしています！ (8月14日 23時) (レス) @page45 id: d0e30b129b (このIDを非表示/違反報告)
U(プロフ) - ご所望のコメントありがとうございます！是非とも採用させて頂きます！応援してくれて本当に嬉しいです！(*´꒳`*) (8月13日 23時) (レス) id: 6a4f6ca14c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優 | 作成日時：2023年5月6日 1時
