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マズい気がする…
セ「……あと5分くらいで10時になるらしいからそろそろ寮に戻ろう」
『それなら一応目くらましの呪文をして、話す時はコソコソ声で行こ』
10時くらいになると先生達が見回りを開始するんだよなー
バレなきゃセーフだし多分なんとかなるでしょ！
屋敷しもべ妖精にお土産を貰ったのでそれもカバンに入れて、目くらましをかけてから静かに厨房を出た。
目くらましは体全体に冷たいものがトロトロと流れていく感じがして少し嫌だけど、しょうがないか…
喋る肖像画やゴースト達に見回りの人の居場所を聞きながら順調に進んでいると、誰かの足音が聞こえてきた
『あとはこの階段を降りるだけだけど…どうする？』
セ「面倒だけど周り道して行くか、少し離れて足音の人物が過ぎるのを待つかだな…」
『うーん…ベンチの隅に隠れて居なくなるのを待っとこう』
変に動いて状況が悪くなるのが1番怖いしね〜
ベンチの隅で丸くなったくらいに階段から見慣れた顔が見えた。
ん？あのむっちゃ長い髭は…なんでいるの？！
『ダンブルドア先生じゃん…バレてないかな』
セ「もう少し奥の方に行こう、じゃないとバレる」
真剣な顔だけどまだ少し幼い感じが尊過ぎる
布教したい…けど絶対引かれるよなぁー
あれ？階段を登り終わった途端に姿が見えなくなった…
まさか目くらましをした？…まずいな
ダ「何がまずいのじゃ？A君」
『点数を引かれたくなくて…ごめんなさい。見逃してくれません？』
びくった〜絶対1年くらい寿命縮んだ！
セ「ごめんなさい。課題に集中してて…」
ダ「…もうすぐで管理人が来るから2人共早く行きなさい」
『ありがとうございます！』
おじいちゃんにしたい
セ「A。行こう」
ダンブルドアと別れると、急いで階段を降り合言葉を言って扉をくぐり談話室に向かった。
『ドキドキして楽しかった〜！』
こんな緊張感があるのは初めてだったな〜
セ「心臓が止まるかと思った」
『とりあえず早く寝て疲れを取ろう』
抜け出すのは目くらましがもっと上手くなってからだな…
セ「Aカバンを忘れてる」
『ありがとう、重かったでしょ？』
お土産沢山もらったから…
セ「いや、軽かったから大丈夫。おやすみ」
『おやすみ！』
階段を音が鳴らない様にそろ〜っと上がって部屋へ向かった。
何故か鉄製なんだよな
ミ「A。今日セブルスとデートできて楽しかった？」
『デ？！違うよ？課題をやった後に厨房へ行っただけだからね？』
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スザンナ - Uさん» 全然大丈夫です！むしろ嬉しすぎて発狂しちゃいます！ホントに優様の小説いつも最高過ぎて、、、いつもいつも素晴らしい小説ありがとうございます！ (8月16日 21時) (
レス) id: d0e30b129b (このIDを非表示/違反報告)
U(プロフ) - スザンナさんコメントありがとうございます！推しと言われるのが初めてで顔がニヤニヤしちゃいましたwこれからもスクショをしても大丈夫でしょうか？ (8月15日 8時) (レス) id: 6a4f6ca14c (このIDを非表示/違反報告)
スザンナ - 文字制限のせいで書きたいこと書ききれなくてすみません！長文コメントほんとは送りたい〜！こんな私のコメントスクショしてくださりありがとうございます！正直既に優様は推し小説家様なのでコメ返してくださり私発狂してしまいましたwこれからも頑張ってください (8月14日 23時) (レス) @page45 id: d0e30b129b (このIDを非表示/違反報告)
スザンナ - 楽しみにしています！ (8月14日 23時) (レス) @page45 id: d0e30b129b (このIDを非表示/違反報告)
U(プロフ) - ご所望のコメントありがとうございます！是非とも採用させて頂きます！応援してくれて本当に嬉しいです！(*´꒳`*) (8月13日 23時) (レス) id: 6a4f6ca14c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優 | 作成日時：2023年5月6日 1時
