3 ページ4
『初めましてお父さん。天使から聞いてると思いますがAAと言います…』
「緊張してるだろうけど砕けて話してね！
これからAとは家族なんだから。妻は夜ご飯を作っていてね、妻とは作り終わったら話そうか！」
『……うん、分かった！えっと今ここは何処に住んでるの？』
レガ主思ってたよりだいぶ優しそうで良かった〜
「ここはね、イギリスのコークワースという場所の一軒家だよ」
『！！…ほんとに？！やった〜！』
よし！コークワースだと教授の住んでる所の近くだった筈…
今の内に救済したら性格少しはマシにならないかな？
喜びながら考えていると、お父さんから声がかかった
「そんなに驚いてどうしたの？？」
『えっと実は未来が見えて…この近辺に同じ年の魔法使いが2人生まれてる事を知ってるから嬉しくて』
実はこれは物語で全て知ってると話したらどう変わるのか分からないから全ては話さない様にするか
「未来が分かるのかい？！でもこれは私と妻以外に話したらいけないよ。悪用する大人がいるからね？」
『もちろんお父さんとお母さん以外には話さないから安心して』
でも、ヒントくらいは教えても大丈夫かな…？
そう言った直後に、
「あなた！夜ご飯ができたわよ〜」という綺麗な女性の声がした。
「あぁ、今行くよ！
さぁA。私の自慢の妻を紹介するよ！」
『うん、ドキドキする……』
愛妻家なんだな〜
すると、自分を抱っこしてダイニングへと向かった。
基本的にこの家は検知不能拡大呪文がかかっているらしく屋敷程大きくはないが、普通の家よりは広い感じだった。
リビングはダイニングと4m程離れていて、低い長机と4人は座れそうで肌触りが良さそうなソファがあって側に大きな暖炉があった。
ダイニングはニトリに置いてありそうな机に椅子が２つ置いてあり、その側にベビー用ハイチェアが置いてある。
自分をベビー用ハイチェアに座らせるとお父さんは側の椅子に座った。するとキッチンから髪と瞳が同じ色をした綺麗な女性が出てきた。
「初めまして、妻の綾芽よ！私達の子として来てくれてありがとう。私の事はお母さんかママと呼んでね」
『Aですお母さん、どうもありがとう！』
優しそうだし美人すぎない？同じ日本人なんだな〜
「Aお腹が空いているでしょう？
……あなた？ちゃんと手を洗ってから食べてね…？」
「ごめんね、綾芽の作った和食が美味しそうでつい…」
「まったく、子供じゃ無いのだから…」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 57人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
スザンナ - Uさん» 全然大丈夫です！むしろ嬉しすぎて発狂しちゃいます！ホントに優様の小説いつも最高過ぎて、、、いつもいつも素晴らしい小説ありがとうございます！ (8月16日 21時) (
レス) id: d0e30b129b (このIDを非表示/違反報告)
U(プロフ) - スザンナさんコメントありがとうございます！推しと言われるのが初めてで顔がニヤニヤしちゃいましたwこれからもスクショをしても大丈夫でしょうか？ (8月15日 8時) (レス) id: 6a4f6ca14c (このIDを非表示/違反報告)
スザンナ - 文字制限のせいで書きたいこと書ききれなくてすみません！長文コメントほんとは送りたい〜！こんな私のコメントスクショしてくださりありがとうございます！正直既に優様は推し小説家様なのでコメ返してくださり私発狂してしまいましたwこれからも頑張ってください (8月14日 23時) (レス) @page45 id: d0e30b129b (このIDを非表示/違反報告)
スザンナ - 楽しみにしています！ (8月14日 23時) (レス) @page45 id: d0e30b129b (このIDを非表示/違反報告)
U(プロフ) - ご所望のコメントありがとうございます！是非とも採用させて頂きます！応援してくれて本当に嬉しいです！(*´꒳`*) (8月13日 23時) (レス) id: 6a4f6ca14c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：優 | 作成日時：2023年5月6日 1時
