41＃再会 ページ3
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無事にチームを組めた僕は、チームメイトのニコくんとツルギくんと共に2ndステージへの扉を抜けた。
そこで僕らはモニター越しにエゴさんから2ndステージについての説明を受ける。
ここからは3人チーム同士が戦って、勝った方のチームは負けた方のチームから誰か1人を自チームに引き込むことが出来るらしい。
どんどん勝って引き抜いていって、最終的に5人チームになる事がクリアの条件なのだとか。
だがしかし、どんどん負けていって、最後2人チームになった時に負けて選ばれなかったらそこで敗退。強制終了されるらしい。
まぁ簡単に言えば花いちもんめみたいな感じだ。
『で、どーする？お二人さん。自分達から誘うのも良し、誘われるのを待つのも良しっぽいけど』
「そうですね…｡僕達がいた方の伍号棟にいた人達なら武器とか色々分かるんですが、それ以外の棟にいた人達の武器はよく分かりませんね…｡無闇矢鱈に誘うのは少しリスクが大きいかと思います。」
『だよね〜』
「いや、もしかしたらローリコールで俺達にとってナイスな選手に会えるかもしれないぞ。」
「はい？？」
『ん〜、多分ハイリターンのことかな？
でも確かに。もしかしたら武器も良くて強い選手に会えるかもね。冒険も大事かも』
僕もツルギくんの言葉に少し納得し、辺りを見回す。
すると、見た事のある顔の人がいた。
『あ、ヒオリだ。』
「ヒオリ？」
『ほら、あそこのパッと見女の子に見える奴。めっちゃ女の子に見えるでしょ？』
「その言葉そっくりそのままお返しします。」
『おーい、ヒオリ〜』
僕が少し離れたところにいるヒオリに声をかけると、ヒオリは僕の声に気付いたらしくこちらに振り向いた。
「あれ、お姫さんやん。さっきぶりやねぇ」
『お久〜。ヒオリはさっき言ってた知り合いと再開出来た？』
「ううん、まだなんよ。多分先に行ってるかまだ来てへんかのどっちかやと思う。」
『そっかぁ。まぁその知り合いが強ければまた会えるんじゃない？』
「うん、多分会えると思うわ。アイツサッカーだけは強いから。無駄にしぶといんよ。」
ヒオリもしかしてその知り合いと仲悪い？
言葉の端々に棘が…
「あの、僕達を置いて話さないでくれます？｣
『あ、ゴメン。』
その後はお互いちょっとした自己紹介をした。
『……あ、そーだ。』
その途中で僕はとある事を思いつく。
『ねぇねぇヒオリ』
「ん？」
『もしよければさ──────』
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漢方薬の達人(プロフ) - もこさん» もこさん、コメントありがとうございます。同じくこんな感じでおめでとうって言われたら私も飛び起きると思います笑 (5月7日 20時) (
レス) id: 1b9de59405 (このIDを非表示/違反報告)
もこ(プロフ) - 凪誕生日おめでとう！確かに普通にするのは面白くないもんね！いいアイディア！私も多分されたら凪と同じように眠気なんて無くなりそう()更新頑張ってください！ (5月7日 6時) (レス) id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
漢方薬の達人(プロフ) - もこさん» もこさん、またまたコメントありがとうございます。私なりに考えて何とか深い内容になるようにしました。更新頑張ります！ (2023年5月1日 19時) (レス) id: 1b9de59405 (このIDを非表示/違反報告)
もこ(プロフ) - 深い（）やっぱり天才ですか！？めっちゃ好きです！更新頑張ってください！これからも応援してます！ (2023年5月1日 16時) (レス) @page6 id: 3b02df20c8 (このIDを非表示/違反報告)
漢方薬の達人(プロフ) - すみません、外すの忘れているのを今気付きました💦本当にすみません💦指摘して下さりありがとうございました！🙇⤵︎ (2023年4月30日 18時) (レス) id: 1b9de59405 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：漢方薬の達人 | 作成日時：2023年4月30日 15時
