ツマラナイ人生だな…【歌い手】

43☆*。天月さん ページ43

天月「えっあっ……えっとなんでここに？」




ものすごく戸惑っている天月さん……なんか面白い



貴「……ごめんなさい…いまはちょっと…言えないです」







察してくれたのか天月さんは無理に追求するということはしなかった…







そらる「……はぁまぁ今はいいや…天月」



天月「はいなんですか？そらるさん」







そらる「明日生徒会の仕事2倍な」







天月「えっ！？酷くないですか！？2倍って！？」





そらるさんは最高な笑顔で



そらる「当たり前だろ？今日来なかったんだから今の時期は体育祭で忙しいのに…

まあ明日がんばれよ」



と言って一ノ瀬先輩はニコッと笑った…








私は思った……この人を本気で怒らしてはいけない……と…







貴「あの一ノ瀬先輩」




私が一ノ瀬先輩を呼ぶと一ノ瀬先輩はこちらの方に振り向いて「なに？」って言ってきた





貴「……天月さんは今日私と一緒に……大事な話？をしていたので天月さんだけの責任じゃないですから

私もその仕事手伝っていいですか？」








そう言うと一ノ瀬先輩はびっくりした顔をしたあと笑い出した






そらる「君ってほんとに真面目なんでねwww別にいいよwwwこんな人いるんだなw

あぁお腹痛いwwwwww」






どこに笑う要素があったのかは分からないが…いいと言ってくれて良かったとひと安心する私






天月「Aちゃん…ほんっとにありがとう！助かる！！めっちゃくちゃ助かるよ！」




天月さんがお礼を言ってきた…





貴「さっきも言いましたけど天月さんには最近…お世話になってる……と思うのでその恩返しです」




天月「ほんとにAちゃんって真面目なんでね…僕そういう子好きだよ(ニコ)」





爽やかな笑顔で微笑む天月さん……天然タラシってこの事かと思った







貴「いえ……別に」





私は少し恥ずかしくなってそっぽ向いた…







天月「あ〜また照れてるw」







貴「別に照れてなんてないです……」






と、言い返したところでまふくんが話しかけてきた






まふ「ねぇAちゃんちょっといいかな？」






貴「？なんですかまふくん」









私はその場から立ち上がってまふくんのいるところに移った









天月「……まふ＜くん＞……ねぇ」







天月さんがそんなことを言っていたとも知らずに









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続編…どうしよ……( ˙-˙ )

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