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今私は病院にいる…優ちゃんの様子を見に来たのだ
悪い夢でも見てるのだろうかとても苦しそう


与「う…百夜君…
シノアさんAさん!百夜君が目を覚ましましたよ!!」


シ「あ起きました?」



早乙女さん泣きながら喜んでるし…


優「…」



シ「では新しい制服を渡しておきますね
ちゃんと友達が作れたので今日付であなたがたは吸血鬼殲滅部隊に配属されることになりました…

となると私たちあなたの大嫌いな 仲間 ですね
ようこそ月鬼ノ組へ」


スッ


与「ねね百夜君も…」



優「…んだよそれ……
くそ…よろしく」


あはは また照れちゃって



―――――――――――――――――――――――


「あ……あの…ひゃ百夜優一郎君!あの時吸血鬼から助けてくれてありがとうございました……

あなたが好きです!!私の気持ち…呼んでください!!」


おー!優ちゃんついにラブレターまでもらっちゃってすごいすごーい!


優「俺…全然ンなことしてる暇れぇんだけど…」



シ「やーやーさすが吸血鬼から学校を救った英雄さん」



貴「モテモテだね」



シ「今度はあの子を泣かせるんですね?」



優「今度はってなんだよ! 俺ンなことしてねぇよ」



シ「まぁ童貞ですしね」



貴「馬鹿だしね」



優「……シノア Aてめぇら…」



シ「でも童貞は 悪 ですよ優さん
なんせ我ら日本帝鬼軍は カップル成立を日々奨励してるんですから」



優「は?」


貴「…」



シ「世界は1度滅びました それは道のウイルスのせいで もう人口は激減です あの壁の向こうは化け物で溢れる廃墟と荒野

突如大地に溢れだした化け物たち
かの世界はもはや人間には優しくない」


優「……」



シ「さあ産むのです我ら日本帝鬼軍のために!」




なんだこの人……


優「……つかさひとつ聞いていいか?
俺こないだの吸血鬼との戦いで実力認められて
吸血鬼殲滅部隊に配属それたんだよな?


なのになんでまだ高校通ってんだよ?」


シ「やーそのへんの文句は中佐にどうぞ」



優「グレンのバカ全然軍の執務室入れえまだろうが!! どうやって文句言うんだよ!!」



シ「中佐のことを私に怒鳴られましても…」



貴「……殲滅部隊の訓練ならもう始まってるよ…」



優「んあ?」



シ「あなたが心の底から欲しがっているものを
手に入れるための訓練が」



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れんすけ - クルルのセリフのとこなんですが、女口調と言いますか変なとこがあります。「〜するは」などではなく「〜するわ」じゃないと文もおかしくなるし読みづらいです。分かりにくくてすいません (2018年2月19日 14時) (レス) id: 4bd8d4113b (このIDを非表示/違反報告)
リカ(プロフ) - 紅暁武さんありがとうございます!とてもわかりやすいです! (2017年11月14日 23時) (レス) id: 58e7d77ddf (このIDを非表示/違反報告)
紅暁武(プロフ) - sketchbookさん、続編の挿入の仕方が違いますよ!続編の挿入の仕方は、物語一があるとすれば、その一の『続編』と書いてあるところにアドレスを入れて、挿入したい物語にチェックを付けます。説明が分かりづらかったら、返信お願いします。 (2017年11月14日 22時) (レス) id: 0baae86048 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:sketchbook | 作成日時:2017年11月4日 1時

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