ページ69 綺麗な魔法 ページ29
世間話は日々多くなっていた。
退屈させないためだろう。それ以外の理由がみあたらない。
「へぇ。アスタくんとは家族なのか。
じゃあAさんは？」
異世界の話に興味があるようで、トムラは熱心に2人の事を聞いていた。
「魔法騎士団に入るとためのテストがあって、それのオープニングを飾ったのがAさんだった。
空気魔法を使って観客までもを魅了してて。一瞬で目を奪われたんだ。
実力も騎士団全体の中で上位。面倒見いい人で魔法帝からも信頼が厚い。」
「ユノにとってAさんは憧れの人なんですね。」
「……ああ。
憧れてるし、隣に立ちたいし、尊敬してる。
俺は絶対にAさんみたいになって魔法帝になるんだ。」
「ははっ。それじゃどっちが夢かわかんねぇよ。
でも熱意はすごく伝わるよ」
トムラは最後に言った。
「2人を助け出してやる。必ずだ。」
いい奴に出会えたことに感謝をしなければいけないな。
2人を救えたら紹介しないと。
"ヴィランのしがらきとむら"を。
※次回の更新は4月6日です！
学校が始まったら更新スピードが更に遅くなるかもしれません！！！
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07狐 - ユノォォォォォォォォォォォォォォォォ (2019年2月25日 19時) (
レス) id: 264f07ee06 (このIDを非表示/違反報告)
Mahta(プロフ) - そうだぞぉぉぉぉぉぉ！騙されるなぁぁぁぁぁぁ!!!! (2019年1月23日 12時) (レス) id: 7a57e948cf (このIDを非表示/違反報告)
ワイモイ - ユ、ユノォォォォ？！騙されちゃ駄目だぁぁぁぁぁぁ？! (2018年10月7日 17時) (レス) id: bc7da5b929 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：神夜 | 作成日時：2018年9月25日 16時
