第3の犠牲 ページ13
ちょっと古びた誰も住んでいない一軒建て。
そこはカフェと言えばそう見える場所で、「Under Cafe」とという看板も立っている。
何せ、もともと本当のカフェが営われていた場所なんだもの。
昨日までは普通にね
「誰もいないんだね…」
『開店したばっかりなんだよ。
私、店長と知り合いなの。裏にいると思うから、待ってて』
ノコギリ。トンカチ。釘。
今日のことが大成功すれば明日から面白いことが起こる。
だから失敗できない
『お待たせ』
「あれ、店長さんは？」
『んー。
なんかいないみたい。キッチンの人もウェイターの人も。
だから私が調理しておもてなしするよ』
「ぇ……………」
後ろに隠していたノコギリを出した瞬間、どちらかの怯えた声が聞こえた。
ゾクッと、今までにない快 感が体中を駆け巡る。
「ウ…ソ…………」
「…いや……誰か、たすけ…………デクくん…」
『大丈夫。クラスメイトと一つにしてあげる。
だから怖くないよ』
血が壁に勢いよく付着する音。
二人分の首を取ったこの感覚。
血生臭い鼻を刺激するこれは早急に何とかしなければならない。
この場所に連れ込むと怪しまれるから、ちょっとずつ使おう
残り16人と+α
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暗黒破壊ウツギ - 更新頑張ってください！ (2017年12月24日 12時) (
レス) id: 6fe15f5c5a (このIDを非表示/違反報告)
暗黒破壊ウツギ - 夢主ちゃんの性格ちょータイプです！ (2017年12月24日 12時) (レス) id: 6fe15f5c5a (このIDを非表示/違反報告)
にゃーのまる(プロフ) - 人殺しちゃう夢主は久しぶりに読んだかもです。更新楽しみに待ってます。 (2017年12月22日 17時) (レス) id: 1dfb4bbc84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：神夜 | 作成日時：2017年12月20日 1時
