隣で笑って8【赤羽業】 (ページ6)

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帰宅前にシロ達のところへ寄った

『お邪魔しまーっす』

ネコ：A！

夜刀神：どうした、こんな時間に

『実は寿美鈴にカップケーキもらってね。

吠舞羅全員分はないからシロ達にと思って』

伊佐那：わぁ～、美味しそうだね！

ネコ：いっただっきまーっす！！

夜刀神：うん、砂糖加減も完璧だな。

明日礼を言っておいてくれ

『了解。

で、ちょっと聞きたいんだけどさ。

シロ達の将来の夢とかあったりする？』

ネコ：はーい！

ワガハイはシロのネコになるー！

それはもうなってるんじゃ………

夜刀神：何故そのような事を？

『今日、進路相談して、オレって何もないんだなーって実感して……』

伊佐那：Aは何にでもなれそうだけどね

ネコ：AはワガハイのAなのー！

『あはは……』

夜刀神：何にせよ、赤の王らもAの進路には協力してくれるだろう

……

『そうだね、ありがとうクロ。

じゃあそろそろ帰るね』

伊佐那：うん。またね

夜刀神：また何時でも来い

ネコ：バイバーイ！

協力はしてくれるだろうけど、

尊達はオレが"殺し屋"になるのを許してくれるだろうか