私と貴方が恋に落ちるまで 〜1〜

26 ページ27

『もっ、もう戻りますね！！！』



こんなの無理だ。ドキドキが止まらない。



岩「あ、待って」




すると。私の後ろのシャツを触って軽くはたいてくれた岩ちゃん。



岩「灰。着いてたよ。」





ダメだ。





好きなっちゃ。






この方は国民的アーティスト。





あの岩田剛典だぞ。





『ありがとうございますっ。』





そそくさ喫煙コーナーから出ていってしまった私は





早く。早く戻ってお酒飲んで明日には忘れないと。




という子供みたいな考えしかなくて。





直「あっAちゃん！おかえり！次の飲み物何にする？」









『レモンサワー追加でお願いします。』

27→←25 玲於

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す