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GS side
「あ、オッパもしかしてAペンの方ですかっ！」
そりゃあもちろんって言おうとしてAの目を見ると、
お菓子を与えられた小さな子供のように顔がパァって明るくなって、綺麗な目がさらにキラキラしていたㅎㅎ
GS「……あ、はいㅎㅎ」
「っ！(きゅんっ)」
GS「あの、ペンの方？」
「は、はいっ！」
GS「他のヒョン達とか特にあの犬共に心変わりしないでね」
まぁ、しっかり釘刺しておかないとね。
「……(可愛いっ)お、オッパこそ！他のヨジャドルのペンにならないでね」
……そんなの、なるわけない。
コロコロ変わる表情とか、
見ていないと時々何をしでかすか分からないような無邪気な所とか、
ステージに上がるとガラッと雰囲気が変わって息を呑むようなダンスとか、
全部全部、他のヨジャドルにはないAだけの魅力なのに。
だからペンになってしまったら、とことんどこまでもAの沼にハマってしまって抜け出せないっていうのに、
「オッパー、」
GS「ん？ㅎㅎ」
「いつもぎょんちゃんスマイルをありがとうこれからも可愛いハートのお口でいてね！」
そうやって笑うこの天然スマイルキラーは、きっと自分の魅力に気付かないんだろうな。
GS「何それㅎㅎㅎㅎ」
まあ、そんな所もAの魅力なんだけど。
〜その頃ドアの前では〜
BK「ってーな！押すなよ！(小声)」
CY「ご、ごめんべく……、だ、だってAが……」
SE「てぃっ。ヒョンうるたい」
JM「……、一生、ギョンスペン……？」
TA「あー！タオのAが〜！！」
JI「いや俺の」←
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作者名：リラ | 作成日時：2018年4月2日 12時
