過保護なオッパ達 2 (ページ39)

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ヘアスタイリストページ39

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はあ…………。髪、ギッシギシだ……。

大好きなギョンスオッパに乾かしてもらって心はすっごくハッピーなんだよ？？嬉しいんだよ？？

でも思った以上に、アレだ、うん、アレなの。←

明日も収録とかあるのに……。絶対メイクオンニに怒られるよ……。

てことで、ぎょんちゃんに乾かしてもらった後気付かれないように自分の部屋に来てしっかり丁寧にトリートメントなう。

ガチャッ

CY「Aー！髪大丈夫～………じゃないねうん」

「ヤー！オッパ！ノックしてっていつも言ってるじゃん！ルハニオッパに言いつけるよ！？」

CY「ルハニヒョン！？ダメ！やめて！」

まったく……。いっつも急に勝手に入ってくるんだから。

「もー、何しに来たの？」

CY「え？そりゃあもちろんAの専属ヘアスタイリストとして髪の具合を見に来たんだよ」

「ヘアスタイリストってㅎㅎそれにトリートメントくらい1人で出来るよ？ほら」

CY「……っあー！！ダメダメ！そんな適当にやったらトリートメントの意味無いじゃん！もー貸して！やってあげるから！」

まったくほんと不器用なんだからとか髪のキューティクルが～……とか何とか言いながら

それはもうすっばらしくサラツヤにしてくれた。

「うっわぁ！！オッパすご！サラツヤだ～…！」

CY「ヘヘっ。気に入った？」

「うん！オッパアイドル辞めてヘアスタイリストになりなよ！」

CY「」

「てんしょくてんしょく！」

CY「ヤーそんな言葉どこで覚えてきたの」