6話 ページ7
〜その日の夜〜
春市「有坂さんすごかったね」食堂まで歩きながら
沢村「まぁ俺には及ばないけどな!」
『打点付けたの私と小湊だけど』
沢村「うぐっ」
春市「あと途中で声掛けてたの誰?」
『中学の友達。どっから情報…あ』
律か…
春市「どうしたの?」
『いや、そう言えば何でもありな友達が1人いたなと』
御幸「にしてもお前、肝が据わってるな」
倉持「初打席でインコースを踏み込むとかな!」
『まぁ普通の人よりは身体能力も度胸もある方だと思いますよ』
倉持「ふーん」
『そんな興味無いですね』
御幸「上級生相手にあんだけ言えるのは俺でもすげぇと思ったけど」
『事実言っただけですけど。…あ…』
三日月…
春市「どうかした?」
『…ううん。先行ってて、先輩も』
春市「う、うん」
このベンチに座りながら月が見えるんだ
『…』手を合わせる
私たちの象徴の、三日月…少しずつ三日月じゃ無くなっていくけれど
せんせーとの絆は
『無くならないから…』
82人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なっつ(プロフ) - マリイさん» リクエストありがとうございます!ストーリーがこんがらがってしまうのでこちらの作品がもう少し進んでから書かせていただきます! (2020年9月6日 22時) (レス) id: e58c08ed57 (このIDを非表示/違反報告)
マリイ - 丹波光一郎の小説も書いて欲しいです 丹波さん好きだけど小説無いんで (2020年9月6日 21時) (携帯から) (レス) id: 82a6cba0ff (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:なっつ | 作成日時:2020年9月6日 18時