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16話 ページ17

〜稲実と修北の試合見てるところ〜

『遅くなりました』

伊佐敷「遅せぇ!」

御幸「すみません、沢村が…」

『代わりにいい情報持ってきましたよ』

結城「なんだ」

『成宮さん、スライダーとフォークの他にもチェンジアップも投げるみたいです』

伊佐敷「どこでその情報を聞いたんだよ」

『本人に直接聞きました。ね?御幸先輩倉持先輩』

倉持「本当に成宮が言ってました。原田さんも慌ててたんで本当の事だと思います」

クリス「あいつがそう簡単に話すとは思えないんだが」

『欲しい情報を手に入れるためにそのように話を誘導するのも情報戦では必要なスキルです』

全員(こいつほんとに高校生か?)

『あとは実際に投げてくれればいいんですけど…。さすがにこれ以上情報与えることはあっちの監督がしないですかね』

成宮「チラッ)あっ」

『…』

成宮(特別サービス、よーく見といてよ)

全員「!?」

伊佐敷「シャレになってねーぞ今の球。ただでさえ威力のある真っ直ぐに、縦と横の変化球、その上緩急かよ。あのやろー、いったいどこまで進化する気だ」

結城「ゴゴゴ)」

伊佐敷「あーどつきたいあの自信満々な面!」

亮介「そういう時はピッチャー返しでね」

増子「まずは今日の試合で打つ」

倉持「ヒャハハ!テンション上がるぜ」

『…(クスッ』

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なっつ(プロフ) - マリイさん» リクエストありがとうございます!ストーリーがこんがらがってしまうのでこちらの作品がもう少し進んでから書かせていただきます! (2020年9月6日 22時) (レス) id: e58c08ed57 (このIDを非表示/違反報告)
マリイ - 丹波光一郎の小説も書いて欲しいです 丹波さん好きだけど小説無いんで (2020年9月6日 21時) (携帯から) (レス) id: 82a6cba0ff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なっつ | 作成日時:2020年9月6日 18時

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