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11話 ページ12

〜寮〜

御幸・倉持「ハァ…ハァ…」

『ふぅ…』

倉持「お前、なんでそんなに運動神経いいんだ?」

1年間マッハ20の先生と追いかけっこしたり人類最強に訓練してもらったからです

…なんて言えるわけないし、でも中途半端な誤魔化しはこの2人特に御幸先輩には効かないだろうし、とりあえず話逸らすか(この間0.5秒)

『早く寮に入りましょう。まださっきの人近くにいるかもしれないので。それに金丸に絆創膏届けないといけないし、太田部長に領収書渡したいので』

倉持「そ、そうだな」

『それでは』

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

『金丸、はい』

金丸「あ、悪ぃ。助かった」

『ついでに手当てしてあげよっか』

金丸「あぁ、頼む」

『ん』

金丸「…お前はプライドとかねぇのか」

『…前はそんなのもあったけど今はプライドなんて軽いもんじゃないよ。恩師との約束があるから』

金丸「…」

『プライドだけが高いと相手を見下すだけでしょ。そういう奴はいつか必ず痛い目にあう』

金丸「有坂…」

『消毒液とワサビ、どっち塗って欲しい?』←

金丸「消毒液」

『おっけーワサビね!』←

金丸「やめろー!」

金丸(こいつは本当に掴めねぇ!)

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なっつ(プロフ) - マリイさん» リクエストありがとうございます!ストーリーがこんがらがってしまうのでこちらの作品がもう少し進んでから書かせていただきます! (2020年9月6日 22時) (レス) id: e58c08ed57 (このIDを非表示/違反報告)
マリイ - 丹波光一郎の小説も書いて欲しいです 丹波さん好きだけど小説無いんで (2020年9月6日 21時) (携帯から) (レス) id: 82a6cba0ff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なっつ | 作成日時:2020年9月6日 18時

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