ぜったいかんぺき美少女がWTの世界にトリップ！？３ (ページ43)

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【番外編】夢主ちゃんハッピーバースデー！ページ43

「ありがとう！」
ほんと、ズルいほど似合ってる。これナンパとかされそうで怖いなー。まぁ、絶対にそれは防ぐけど
迅「さて、行こうか」
「うん！」

A視点

今日は非番ということで、迅さんとお出かけする事になった
「ところで、どこに行くの？」
迅「ん〜？水族館」
水族館かー。トリップ以来一度も行ってないな〜
まず、トリップ前も中々行けなかったし
お父さんとお母さんが“行ったら危ないことが起こる”って言って行く回数が少なかったんだよね

迅「行ったことない？」
「トリップしてからは初めて」
なるべく周りに聞こえないように呟いた
迅「そうなんだ。じゃあ今日は精一杯エスコートさせて頂きます」
「ﾌﾌｯ、よろしくね！」

迅「もちろん。あ、着いたみたいだね」
「降りよっか」
電車から降り改札を通る
すると．．．

「うわぁ〜！ここかぁ〜！」
迅「さて、早速行こうか」
「うん！」

「わぁ〜クマノミだ〜！」

「クラゲ可愛い〜！」

「あ！ペンギンが歩いてる！写真取らなくちゃ！」

いろんな水槽に居る魚を見ていよいよ明日大きな水槽の所まで来た
「！綺麗．．．だね！」
その水槽はさっきまで見てきたものより何倍も綺麗だった
迅「そうだな。」

「はぁ〜！凄かったね！」
迅「喜んでもらえて良かったよ(おれはずっと水槽じゃなくてAちゃんを見てたけどな。)」
ペンギンとかクラゲとか可愛いかったなー！
迅「そろそろイルカショー始まるけど行く？」
「！行く！」

「おー！凄い！見た？今の！」
迅「見たよ。とっても高いジャンプだったね」

「楽しかった〜」
迅「それは良かったよ。もうこんな時間だし、最後に何が買っていこうか」
「そうだね」
私と迅さんはお土産コーナーに行った
「ん〜これでいいかな。」

ペンとお土産用のキーホルダーやシュシュなどを手に持った
迅「結構いっぱい持ってるなw」
「玉狛のみんなにお土産で持っていこうと思って」
本当はイルカのぬいぐるみも欲しかったけどみんなのお土産を買うお金がなくなるから諦めた
迅「．．．よし。じゃ会計行くからAちゃんは、あそこで待っててもらってもいい？」

そう言うと迅さんは私が買おうとしている物を持った
「え！？でも、お金．．．」
迅「いいから。」
「．．．分かった。ありがとう！」

しばらくすると迅さんが会計から帰ってきた
「迅さん、ありがとね！」