ぜったいかんぺき美少女がWTの世界にトリップ！？３ (ページ3)

今日:5 hit、昨日:14 hit、合計:21,912 hit

第73話　大規模侵攻ページ3

No視点
ー？？ー

？「玄界(ミデン)の進歩も目覚ましい．．．．ということですかな」
？「大したことねぇよ。ラービットはまだ、プレーン体だろが」
？「いやいや、分散の手にも掛からなかったしなかなかに手強いぞ」
？「我々も出撃しますか？“ハイレイン隊長”」
ハイレイン「いや。お前たちが出るのは玄界(ミデン)の戦力の底(・)を見てからだ。慌てることはない。卵(・)はまだたくさんある」

ハイレイン「玄界(ミデン)はまだ戦力の全てを見せていない。前回のラッドの時は数百の兵が動いていた。その規模からしてこの隊以外にも、腕の立つ使い手が数多く存在すると推測できる。」

？「玄界(ミデン)の猿相手にビビりすぎなんじゃねーの？隊長さんよ」
？「口を慎め“エネドラ”。上官に対して無礼だぞ」
エネドラ「あ？てめーこそ誰に口利いてんだ雑魚が」
？「ほっほいやはや。お二人にケンカされては船がもちませんな」

？「！？これは．．．」
ハイレン「どうかしたか？」
？「隊長。こちらを．．．」
『はい、しゅーりょー．．．取り敢えず早く行こっと。』
ハイレン「！．．．これは．．．」
？「ラービットを一人で瞬殺か．．．玄界(ミデン)にはおもしろいやつも居るものだな！」
ある少女は目をつけられた。
ハイレイン「．．．．．(ほう。おもしろい)」

エネドラ「なぁ、オレを出せよハイレイン！玄界(ミデン)の兵なんざオレ一人で皆○しにしてやる！」
？「皆○しはともかく、確かにそろそろ体を動かしたいものだな。兄．．．いや隊長」
ハイレイン「もう少し我慢しろ。すぐにお前たちの出番が来る。“ミラ”」
ミラ「はい。次の段階へ進みます。」