第１３２話 ランク戦初日 ページ40
やっと、長ーいお説教から開放された私は、迅さんと本部に来ていた。
まぁ、その後は私はランク戦実況室行くので途中で別れたんだけどね。
迅さんは唐沢さんの所にでも行ったんだろう。
ランク戦は始まってからは展開が早かった。
遊真くんが吉里隊を一瞬で全滅させ、間宮隊は短時間で作戦を練っていたが、それは千佳ちゃんのアイビス大砲によってあえなく失敗。
結局、獲得点数６点＋生存点２点で、一気に暫定順位が１２位の中級位まで食い込んだ。
「さすがだなぁ〜二人共。」
ランク戦が終わり、実況席の方に近づいた。
「修くん実況お疲れ様！」
「A！」
「えぇ！？Aちゃん！？怪我は？！」
平然と修くんに声をかけた私に佐鳥先輩が反応して、私に詰め寄った。
「怪我は大丈夫ですよ。もう全快しましたし！平気です！」
「おぉ〜！あなたは「ボーダー最強の美少女！黄菜Aさんッ！！私一度会ってみたかったんですよ！」
そう言って話しかけてきた実況の武富桜子ちゃん。
やっぱ生で見ると可愛い！！！
「ありがとうございます！武富先輩の実況、とっても良かったです！」
「ほんとぉ！？ありがとう〜！！あ、私のことは桜子でいいよ〜！あと、敬語も外して！これから仲良くしてね、Aちゃん！」
「うん！」
「あ、A。空閑達も帰るって言ってるから、一緒に帰るか？」
桜子先輩と、話していると、修くんが帰りに誘ってくれた。
「あ、行く行く！じゃ、桜子先輩、また！佐鳥先輩も！近々嵐山隊にお邪魔しますので！！」
そう言って、修くんたちと一緒に玉狛に帰った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 131人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Rio - 素敵な小説、ありがとうございます！続きをお願いします。頑張ってください！(^-^＼) (2022年9月26日 1時) (
レス) @page28 id: 9824f121c1 (このIDを非表示/違反報告)
桜苺 - 三斗(トリップ願望者)さん» 三斗（トリップ願望者）さんコメントありがとうございます！更新がんばっていきます！ (2022年8月6日 18時) (レス) @page26 id: 824dea89d1 (このIDを非表示/違反報告)
三斗(トリップ願望者) - エネドラにラッド化しないで人間んでいてほしい！とは思ったがそうすると原作からかなり離れちゃうか…。と気づいた今日この頃。更新頑張って下さい！楽しみにしてます！ (2022年8月2日 13時) (レス) @page25 id: 50d700a5ed (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：桜苺 x他1人 | 作成日時：2022年1月22日 8時
