第１３０話 レプリカ ページ38
私が目覚めて２日経った。
私が目覚めたことが太刀川さんたち経由でボーダー全体に広まった。
その影響もあって私に関わりのあるボーダー隊員の人たち、そして上層部までもが私の御見舞として、目覚めても尚来てくれた。
正直めちゃくちゃ嬉しい。流石に城戸さんと一対一はもうゴメンだけど…；
怖い人じゃないことは分かってるんだけどねぇ〜
実物の圧といいますか…それが凄くて…；
コンコン
ここ最近の思い出に一人で浸っていると、誰かが病室をノックする音が聞こえた。
「はーい」
？「おはようA。」
「遊真くん。修くん。おはよっ！」
そこにいたのは遊真くんと修くんだった。
二人は私の寝ているベッドの隣の椅子に座る。
「A、調子は大丈夫か？」
「うん！全然平気だよ！修くんも大丈夫？」
「ああ。僕は平気だ。」
それは良かった。
「…ごめんね、修くん。完全に護りきれなくて。」
「！いや、それはAが謝るべきじゃないよ。これは僕の失態だ。」
「それでも、遊真くんの大切な相棒が…」
生きているとはいえ、私はあの時もっと何かできたかもしれない。
そう考えている私に遊真くんは「大丈夫だ。レプリカは生きてる。」と言って私を怒るどころか、Aのせいじゃないと励ましてくれた。
そんな二人を見て、私もぐずぐずしていられないなと考えた。
明日は退院日。さっそくリハビリとして栞ちゃんが用意してるやしゃ丸シリーズで感覚取り戻していこうかな！ナナとの約束事もあるし！
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Rio - 素敵な小説、ありがとうございます！続きをお願いします。頑張ってください！(^-^＼) (2022年9月26日 1時) (
レス) @page28 id: 9824f121c1 (このIDを非表示/違反報告)
桜苺 - 三斗(トリップ願望者)さん» 三斗（トリップ願望者）さんコメントありがとうございます！更新がんばっていきます！ (2022年8月6日 18時) (レス) @page26 id: 824dea89d1 (このIDを非表示/違反報告)
三斗(トリップ願望者) - エネドラにラッド化しないで人間んでいてほしい！とは思ったがそうすると原作からかなり離れちゃうか…。と気づいた今日この頃。更新頑張って下さい！楽しみにしてます！ (2022年8月2日 13時) (レス) @page25 id: 50d700a5ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜苺 x他1人 | 作成日時：2022年1月22日 8時
