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翌日。
「侑李ー！おはよー！」
私はいつも通りケロッとして朝から侑李に絡みついて
侑『おはよー。ねぇA、もう昨日みたいなのナシね？
僕が大変なんだから！』
「わかったわかったー！もう、うるさいなあ」
侑李からはお説教。
慧くんのことでショックすぎて、
学校抜け出して帰宅したからそりゃあね(笑)
'
侑『あ、それはそうとさ。僕、今日日直だから先行くね！』
「日直？えー、そんなのザボりなよ！(←コラ)」
侑『何言ってんだよ(笑)
僕はAとは違うから真面目にやるよ？
じゃーねっ！☆』
侑李はそう言って全力疾走で住宅街を駆け抜けて行った。
「…って、速っ！ハイエナか！？」
なんて一人で驚きの声を漏らすと
頭にぽん、と手が置かれた。
慧『やっほ、！』
その愛しい声に私はハッとした。
「けっ、慧くん、！」
ああ…今日も朝からカッコイィ//
私の世界1大好きな王子様こと慧くん。
ああもう昨日のこととかどうでもいいわ…。
慧『ふふっ、元気だねえAはいつも。
ほら、遅刻しちゃうよ〜？』
私は目をハートにして慧くんを見つめていると
慧くんは優しく笑った。
「えへへへ！慧くんとなら遅刻してもいいもんっ！」
で、でたあああ！ぶりっこAちゃん出ちゃったああ！
ほんと私は慧くんしか見えてない…。
慧『まーたそんなこと言っちゃって！
ほら、本当に遅刻しちゃう！』
慧くんは私の言葉をスルーして
私の腕を掴んだ。
「わっ…！慧くん？？」
慧『ほら！走るよ！』
私は慧くんに腕を掴まれたまま
学校へと走り出した。
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塗音瑚 - 完結おめでとうございます！！子犬な大ちゃんが可愛すぎる……！！！！！読んでいてキュンキュンしまくりでした！！！次の小説も頑張ってください！！！ (2017年4月22日 18時) (
レス) id: 5e0eece957 (このIDを非表示/違反報告)
ねこぽん - すっごい感動しました！これからも応援してます！ (2016年11月5日 23時) (レス) id: 8935956d8b (このIDを非表示/違反報告)
みるくてぃてぃ(プロフ) - ちびーずさん» ありがとうございます！がんばります 。 (2015年10月12日 12時) (レス) id: 54df565ff9 (このIDを非表示/違反報告)
ちびーず - 頑張ってください。応援しています。 (2015年10月12日 11時) (レス) id: e0b09e23fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるくてぃてぃ | 作成日時：2015年10月12日 11時
