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子犬くんに全て話した私は なんか吹っ切れて
「ありがとね、スッキリした」
有『うん、よかった、Aちゃんは笑顔が1番可愛いもん』
「はーぁ、またそれ？(笑)」
元気を取り戻した私は
話を聞いてくれて、辛かったな、と励ましてくれた子犬くんと
普通に笑いあってた。
有『…ねぇ、Aちゃん』
子犬くんは 笑顔から ふと真面目な顔になって口を開いた。
有『Aちゃんはさ、俺の好意に甘えていいから。
いくらでも、利用してくれていいよ』
「え？」
『俺、応援するから！
だから、全然いいの。その代わり！』
「…その代わり？」
いまいちピンとこない私は ん？と首を傾けると
子犬くんは笑顔で口を開いた。
『…伊野尾先輩のライン教えて？
俺、伊野尾先輩みたいに背が高くなって
勉強もできるようになって
Aちゃんを俺に振り向かせて、忘れさせてあげる！』
「はぁ？なにそれ、笑」
有『ね、教えてよ。身長伸ばす方法教わりたいだけだからさ』
子犬くんは普段の笑顔でそう言うもんだし
話も聞いてくれたしで
私は彼に、慧くんのLINEを教えた。
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だいきんぐ 【Aちゃんから伊野尾先輩の連絡先聞きました。有岡です。話したいことがあるので放課後時間もらえませんか？^ - ^】
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まさか子犬くんが
あんな行動に出るなんて ___
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塗音瑚 - 完結おめでとうございます！！子犬な大ちゃんが可愛すぎる……！！！！！読んでいてキュンキュンしまくりでした！！！次の小説も頑張ってください！！！ (2017年4月22日 18時) (
レス) id: 5e0eece957 (このIDを非表示/違反報告)
ねこぽん - すっごい感動しました！これからも応援してます！ (2016年11月5日 23時) (レス) id: 8935956d8b (このIDを非表示/違反報告)
みるくてぃてぃ(プロフ) - ちびーずさん» ありがとうございます！がんばります 。 (2015年10月12日 12時) (レス) id: 54df565ff9 (このIDを非表示/違反報告)
ちびーず - 頑張ってください。応援しています。 (2015年10月12日 11時) (レス) id: e0b09e23fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるくてぃてぃ | 作成日時：2015年10月12日 11時
