第83球 ページ9
、
ガラガラッ
貴方「みなさーん!夜ご飯出来ましたよー!」
谷「しょっ、食堂に来てください!!」
よし!声もかけたし大丈夫だね!
?「Aー!よっ!」
貴方「げっ、クロ…」
鉄「げっ、てなんだよ!?」
貴方「クロなら研磨が良かった…」
鉄「お前ほんとブレねぇな」
ザワザワ
「あの子ってたしか…」
「あの帝光中の…」
?「あかーし!ていこーちゅーってなんだっ!?」
あかーし?「帝光中学校ですよ。」
嫌な汗が出てくる…
克服してるはずなのに
?「なーなーっ!お前って有名人なのか!?」
貴方「はい?」
この人はたしか…
貴方「木兎光太郎…さん?」
木兎「えっ?俺の方が有名人!?」
あっ、この人大変なタイプだ…
?「木兎さん、星那さんが困ってますよ。すみません、赤葦京治です。よろしくお願いします。」
貴方「よろしくお願いします。というかあたしの名前…」
京「東京に住んでる人は結構知ってるよ?帝光中天才バスケ部のマネージャーさんでしょ?」
貴方「まあ、そうです」
気まずい
谷「Aちゃん!そっ、そろそろ行こ!」
気を使ってくれたのかな
貴方「じゃああたしはそろそろ行くので…赤葦さんも早く来ないとご飯冷めちゃいますよ?」
京「そうだね。じゃあまた」
貴方「はい!失礼します!」
そう言うと赤葦さんは体育館を出ていった
そして体育館にはあたしも仁花だけになった
谷「A大丈夫だった?」
貴方「うん!悪いのは弱いあたしだから…」
谷「Aは弱くないよ!」
仁花が声を荒らげた
貴方「仁花…?」
谷「だってAは最初は変装してたんでしょ?今はそれをしてない!充分強いよ!だから…!」
あたしが強い?
そう…なのかな?
貴方「あたしにはよく分かんない」
谷「っ!」
仁花が悲しそうに顔を歪ませた
貴方「でも仁花のことを信じるよ」
谷「Aっ!」
ガバッ
!!
いきなり仁花が抱きついてきた
貴方「ありがとね!仁花!仁花のおかげで決意がついたわ」
谷「決意?」
貴方「うん!それはね_______」
谷「!!わかった!協力する!」
貴方「ありがと!」
谷「あっ、Aっ!ご飯だよ!」
貴方「あたし達が遅くなっちゃだめだった!」
谷「急がないとね!」
あたし達は急いで食堂に向かったのでした!
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーキャラクター
黄瀬涼太
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サミサ(プロフ) - 半日弱で読みました。続き楽しみに待ってます。頑張ってください。 (2021年6月23日 17時) (レス) id: d964c43780 (このIDを非表示/違反報告)
マレ(プロフ) - 夢のようなコラボ小説見つけ、1日で読んじゃいました。続き待ってます!! (2020年6月11日 10時) (レス) id: dbfa7fe28a (このIDを非表示/違反報告)
優花(プロフ) - kさん» ありがとうございます!うれしいです!更新頑張りますのでこれからもよろしくお願いします! (2019年2月9日 23時) (レス) id: d76adfec30 (このIDを非表示/違反報告)
k - すんごく続きが気になります…!!更新頑張ってください!! (2019年1月28日 22時) (レス) id: 277d330b38 (このIDを非表示/違反報告)
優花(プロフ) - 赤司さん» ありがとうございます!更新は遅いですがこれからもよろしくお願いします! (2018年8月15日 11時) (レス) id: d76adfec30 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優花 x他1人 | 作成日時:2018年7月7日 23時