キセキのマネージャーは烏野高校に通うそうです！？ぱーと3

第110球 ページ41

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今誠凛さんと別れてお母さんを待っています



だけど…



ﾓﾌﾞ1「ねえ君1人？バスケ好きなの？」



ﾓﾌﾞ2「俺達もバスケ部でさー、これから一緒にお茶しない？」



ﾓﾌﾞ3「俺達奢るからさー」



なんだか変な人に絡まれてます



どうしよう



貴方「やっ、やめてください！」



ﾓﾌﾞ1「良いじゃんよー」



貴方「本当に迷惑です！」



ﾓﾌﾞ2「はあ？調子乗ってんじゃねーよ！」



ﾓﾌﾞ3「連れていこうぜ！」



…っ力じゃ勝てない



ガシッ



ﾓﾌﾞ1「痛っ！」



ﾓﾌﾞ2「なんだよお前！」



？「テメーらこそ何してんだよ」



？「この動画流されたくなかったら今すぐ消えてください！」



あたしを助けてくれたのは…




貴方「さつき！？青峰くん！？」



あたしの親友桃井さつきとその幼なじみ青峰大輝がそこに居た



桃井「A大丈夫！？もう！Aは可愛いんだから一人で居ちゃダメでしょ！？」



貴方「えっ！？さつきの方がかわいいよ？」




桃井「もう！本当に可愛いんだから！」



ギュッ



貴方「そうじゃなくて2人とも助けてくれてありがとう」



桃井「良いんだよ〜！それよりA！来てくれてたんだね！」



貴方「うん。バレー部のみんなに言われて、合宿中だったんだけど抜けてきたの」



さつきにここにいる経緯を話した



さつき「また会えて嬉しい！」



貴方「あたしもだよ？そういえばテツヤと涼太に会ったの」



さつき「えっ！？テツくん来てたの！？」



貴方「うん！元気そうだったよ」



さつき「え〜！私も会いたかったよ〜！」



この状態のさつきは本当に恋する乙女で可愛いな



それよりも…




貴方「元気そうで良かったよ青峰くん」



青峰「別に…」



青峰くんはまだダメか…



桃井「そういえば次も来るの！？」



貴方「ごめんね今日だけなの…またいつもみたいに報告待ってるね？」



桃井「そっか…」



桃井「当たり前だけど今赤司くんもこっちに来てるの」ﾎﾞｿｯ



貴方「そっか…あたしが来てたこと秘密にしてくれる？」




桃井「…わかった」



ピリリリリッ



貴方「あっ、お母さん着いたみたい！2人とも助けてくれてありがとう！またね！」



桃井「またねー！電話するねー！」



そう言ってあたしはお母さんの元へ向かった



2人と話してる姿をある人に見られていたことを知らずに…





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