キセキのマネージャーは烏野高校に通うそうです！？ぱーと3

第102球 ページ32

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ー貴方sideー



買い物を済ませ合宿所に戻ってきました



そしてまた潔子さんに呼ばれました




清「Aちゃん、落ち着いて聞いて欲しいの」




貴方「…どうしました？」



清「明日AちゃんにはバスケのＩＨに行ってもらいます」




貴方「え…？」




どういうこと？




烏養「みんながAに見てきて欲しいんだってさ。少しづつ乗り越えていけ」




貴方「…ありがとうございます！」




あたしがそう言うと潔子さん達は笑ってくれた




貴方「もしかしてあたしを買い物に行かせた理由はそれですか？だってテーピングも粉もまだ沢山残ってますもん」




清「気づいてたんだ」




貴方「まあ、予備なのかなーって考えてました！」




貴方「そんなことより本当にありがとうございます！」




清「後でみんなにもお礼言おうね」




貴方「はい！もちろんです！」




みんなってことは潔子さん頑張ってくれたんだな…




烏養「で、明日どうやって行く？なかなか距離あんだろ？」




武「それなら僕が車運転しますよ！」




武田先生がそう言ってくれた



貴方「ありがとうございます。でも大丈夫です！これ以上はご迷惑かけれませんよー」




武「迷惑なんかじゃないですよ？Aさんはもっとわがまま言っていいんですよ！｣



貴方「ふふっ！ありがとうございます！でも大丈夫ですよ！あたしのわがまま聞いてください！」




武「うっ、そうですね…」




貴方「一応あたしの親に聞いてみます。多分どちらかは暇してると思いますし…」




烏養「親？」




貴方「はい！あたしおばあちゃん家に住んでるので両親は仕事の関係で東京に残ってるんですよ！なので聞いてみます！住所送れば来れると思いますしね！」




烏養「じゃあ御両親に聞いてみるんだぞ？」




貴方「はい！」






あたしのためにＩＨに行かせてくれるなんて…




みんないい人すぎるよ…




あたしもこの機会にみんなをもう一度見てみよう…







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