キセキのマネージャーは烏野高校に通うそうです！？ぱーと3

第101球 ページ31

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ー清水sideー



今体育館にはAちゃんを除いた全校が集まっている




そして今私と澤村と菅原と東峰、つまり烏野の3年生が全員の前に立っている




それには理由がある




澤「練習前にすまないな。実は全員に相談したいことがある」




澤村が先頭に立ち言った




黒尾「相談？なんだ？」




澤「俺たち烏野のマネージャーの星那Aについてだ」




木兎「Aがどうしたんだー！？」




澤「実は…｣




澤村はAちゃんに何があったかを全て話した




そして言った




澤「それで明日バスケのＩＨ準々決勝があるんだ。そこにAの元チームメイトも出るらしい。だからAに見せてやりたいんだ」




菅「合宿中なのは分かってる…でもこんなチャンスは無いし…」




東「お願いします！」




清「今までAちゃんはバスケ部の人には会いたくなかったの…でもそのAちゃんが前を向き始めたから背中を押したい…」




すると




白福「私たちマネージャーはいいと思いまーす！」




雪絵ちゃんがそう言った




黒尾「音駒もいいぜー？」




赤葦「梟谷もいいと思います。」




木兎「えっ！？なんであかーしが言うの！？」




小鹿野「森然もいいぜ！」



強羅「生川も」




澤「良いのか？」




全「おう！」



先生方にも許可をいただけた




清「良かった…」



澤「そうだな」



菅「そういえばＩＨの会場ここからじゃ遠いべ？」



東「A1人で平気かな？」




清「1人で行かせたくないけどAちゃんのことだから練習しろって言うと思う」




みんな次々に納得していった




とにかく明日Aちゃんが行けるだけ良かったと思う




Aちゃんが帰ってきたらこのことを伝えないと…






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すみません！ＩＨは準決勝じゃなくて準々決勝です！ずっと打ち間違えてました！

今前のものも直しています！

変に感じていた方もいると思います！

すみませんでした！




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