その3 ページ28
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征はそのまま挨拶をし始めた
真ちゃんに聞いたら今日は征の誕生日を祝うパーティーらしい
真ちゃんに「毎年やってるの？」と聞いたら「何故か今回から始まった｣と返ってきた
征の挨拶が終わり征の方へ行こうとすると征の周りには多くの女の子がいた
中には征にベッタリとくっついている子もいる
あたしの見ている方向を見て真ちゃんは「大丈夫か？」と聞いてきたからとりあえず頷いていた
でもやっぱり嫌だなって…
女1「征十郎様ー！お誕生日おめでとうございます！」
女2「これから私とお話しません？」
征「ありがとうございます」
きっと征も嬉しいのかも…
そう思うとどんどん悲しくなってきて気付いたらバルコニーに来ていた
丁度いい
頭を冷やそう
そう思いバルコニーにあるベンチに腰をかけた
真ちゃんともはぐれたみたい
こうして見ると本当に住む世界が違うと感じてしまう…
征はカッコイイからあたしなんかじゃ釣り合わないのかな…
そう思うと目頭が熱くなってきた
貴方「っ、征…」
？「探したよ？僕のお姫様」
大好きな声が聞こえて顔を上げた
そこには征が立っていた
貴方「っ、征！」
気がつけば征に抱き着いていた
征「見つからなくて焦ったよ、こんな所でどうしたんだい？」
あたしはひとつずつ話し始めた
征「つまりAは嫉妬してくれてたのかい？」
"嫉妬"
言われてみればそうかもしれない
貴方「征はあたしの征なのに他の女の子がいっぱい周りにいて嫌だった…」
そう言うと征は顔を真っ赤にしていた
貴方「え？」
征「済まないね、あまりにもAが可愛すぎて…」
貴方「えっ！？｣
きっとあたしの顔も真っ赤だろう
そして自然とあたしたちの距離は近づく
そしてお互い何も言わずにキスをした
貴方「ねぇ征？」
征「なんだい？」
貴方「お誕生日おめでとう。あたしはね征が生まれてきてくれて本当に嬉しいの。これからも一緒に居てくれる？」
そう言うと征はクスッと笑った
征「当たり前じゃないか。俺はもうAが居ないと生きていけないからな」
再び2人の唇が重なる
！！そういえぼ！
貴方「誕生日プレゼント！征の部屋に置いてきちゃった！」
征「本当相変わらずだね」
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中途半端ですがつぎに行きます！
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ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーキャラクター
黄瀬涼太
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サミサ(プロフ) - 半日弱で読みました。続き楽しみに待ってます。頑張ってください。 (2021年6月23日 17時) (
レス) id: d964c43780 (このIDを非表示/違反報告)
マレ(プロフ) - 夢のようなコラボ小説見つけ、1日で読んじゃいました。続き待ってます！！ (2020年6月11日 10時) (レス) id: dbfa7fe28a (このIDを非表示/違反報告)
優花(プロフ) - kさん» ありがとうございます！うれしいです！更新頑張りますのでこれからもよろしくお願いします！ (2019年2月9日 23時) (レス) id: d76adfec30 (このIDを非表示/違反報告)
k - すんごく続きが気になります…！！更新頑張ってください！！ (2019年1月28日 22時) (レス) id: 277d330b38 (このIDを非表示/違反報告)
優花(プロフ) - 赤司さん» ありがとうございます！更新は遅いですがこれからもよろしくお願いします！ (2018年8月15日 11時) (レス) id: d76adfec30 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優花 x他1人 | 作成日時：2018年7月7日 23時
