キセキのマネージャーは烏野高校に通うそうです！？ぱーと3

番外編ー赤司征十郎生誕祭ー ページ26

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中学2年生の時のお話です




征の誕生日一週間前




あたしは今さつきと一緒にいます



貴方「ねぇーさつきー！征の誕生日プレゼントどうしよう！？」




桃「そういえば一週間後だもんね！」




貴方「あたしの誕生日はさみんなで遊園地行ったでしょ？その時にこの指輪を貰ったの…」




そう言ってあたしは首にかけている指輪をさつきに見せた




桃「そうだったねー！」




貴方「こんなに良いものを貰ったのに何も返せないなんて嫌だし…何よりさ…」




桃「どうしたの…？」




貴方「征は何が欲しいのか分かんないの！！」




桃「赤司くんに聞いてみたの？」




それは…




＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



1か月前




貴方「せーい！今何か欲しいものとかある？」




征「んーないな。」




貴方「えっ、じゃあなんか行きたいところとか…」




征「Aが居ればどこでも楽しいからね」




＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿





貴方「とまあ、そんな感じなのよ」





桃「そっかぁー」






そして2人で話し合った結果




桃「Aの誕生日にみんなで遊園地行ったから今度は水族館とかはどう？2人で！」





貴方「水族館！良いかも！」




桃「でしょ！！そうと決まれば赤司くんにも連絡しないとね！」




貴方「うん！」




と、言う訳で征に電話したいと思います！





プルルルルル



征『もしもし？A？』




貴方「あっ、もしもし？征今大丈夫かな？」




征『あぁ、大丈夫だよ。どうかした？』




貴方「あっあの！来週空いてる？20日の日！」




どうだろう…




征『その日は…』




貴方「もしかして用事ある？それだったらその…」




征『その日は夜に赤司家が主催するパーティーがあるんだ』




貴方「そっか…じゃあ仕方ないね…」




征『だからAも来ないか？』




貴方「えっ！？」




征『俺がAに来て欲しいんだ』






そんなこと言われたら答えなんて1つしかないじゃん





貴方「行く！」




征『じゃあ決定だな』




貴方「うん！」





征『じゃあその日にまた迎えに行くよ』




貴方「ありがとう、じゃあまた明日！学校でね？」




征『あぁ。また明日。』





プツッ




貴方「ねぇさつき…」




桃「どうしたのー？」




貴方「征の家のパーティーに行くことになった…」




桃「ええっ！？」




よくよく考えたらあたしパーティー用の服持ってないよ！？




どうしよう！？





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