キセキのマネージャーは烏野高校に通うそうです！？ぱーと3

第96球 ページ22

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第3体育館に着くとそこには





？「ヘイヘイヘーイ！あっ！烏野のマネちゃんじゃん！」





？「木兎さんうるさいですよ」




すでに木兎さんと赤葦さんがいました




貴方「こんばんは！練習の手伝いに来ました！名前は好きなように呼んでください！」




木兎「おう！じゃあやるか！」




貴方「どうやりますか？」




黒尾「たしかに！」




赤葦「じゃあAさんは俺にボール出してくれる？俺がトスして木兎さんが打つ。それを黒尾さんがブロックして下さい。」





貴方「分かりました！」




手伝いがんばらないと！







ー山口sideー



ツッキーが梟谷の木兎さんに練習に誘われてた




ツッキーは断ってたけど…




山口「日向なら今のツッキーになんて言う？」





翔「何も言わないけど＿＿＿＿＿＿＿」





翔「山口なら月島になんて言う？」




俺は…



俺なら…




＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿




『忠の顔ブツブツ！！』




『なんでそんなにヒョロっちいんだよ〜』




『身体鍛えないとだめなんだからお前カバン係な！！』





っ！



(泣いちゃだめだ…)



ージワっ



『うわ泣く！』



『すぐ泣くよコイツ〜』



(好きで泣いてるわけじゃないのに…！)




そう、そこでツッキーに会ったんだ




月「……カッコ悪」




「カッコ悪」



あの時ツッキーは俺も含めてそう言ったのかもしれないけど、そんなことより…




俺にとっての脅威だったいじめっこ複数に対して一人でそれを言えることがすっげーカッコよくて羨ましかった




こんな風になれたらいいなと思った





そう、カッコいい、ツッキーみたいに…







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革ベルト

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黄瀬涼太

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