キセキのマネージャーは烏野高校に通うそうです！？ぱーと3

第91球 ページ17

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プルルルっ



？『もしもし？』



貴方『もしもし！？飛雄！今どこ！？』



影「今学校に向かう途中だけど」



貴方『ほんと！？』



影『体育館の点検終わってねーかなと思って』




あっ！




貴方「烏養さんいました！」




烏養「Aいくぞ！」




あたし達は飛雄の方へ走り出した




そして烏養さんが飛雄の肩を掴み




烏養「通りすぎるな！置いて来い！止まるトスだ！」



さすがに外では迷惑になるので坂ノ下商店に移動した



そして



影「"止まるトス"ってなんですか？」




烏養「お前の変人速攻の時のトスはスパイカーの打点を通過するトスだ」




烏養さんが飛雄に"止まるトス"について説明し始めた



あたしは案は出したけどよく分かってないから飛雄と一緒に説明を受けた




烏養「＿＿＿＿＿できるか？」




影「…やってみせます」



これから飛雄が止まるトスの練習をすることが決まった




貴方「飛雄！なにかあったらなんでも言って！できることはなんでもするわ！」



影「ああ」




翔陽に飛雄…




それぞれの課題ができた




あたしはこの課題を克服できるようなんでもしよう





そして次の日から翔陽はしばらく試合形式の時はスタメンチームではない方に入ることになった




相変わらず翔陽と飛雄の間には会話はないけど



翔陽と飛雄だけじゃない



旭さんと忠はサーブ、夕先輩はトス、大地さん達は"同時多発位置差攻撃(シンクロこうげき)"などそれぞれの練習をし始めた




そして約2週間後




田「夏休みだー！やることは大して変わんねーけどなーっ！」



菅「田中暑苦しい」




夏休みに入った




清「Aちゃん！仁花ちゃん！練習前に食べれるようにおにぎり作らない？」




貴方「もちろんです！」




谷「シャチ！」








清「東京遠征もうすぐだね」




貴方「そうですね」




谷「ねぇA…東京大丈夫？」




仁花はきっと心配してくれてるんだね



でももう大丈夫



貴方「あの、2人に言っておきたいことがあるんです。あたし…バスケのIHを見に行こうと思ってるんです」



清「本当！？」




貴方「はい！そろそろあたしも逃げるのを止めないといけないと思って…行ける日があるか分からないんですけどね？」



清「そっか…Aちゃん！がんばってね！」



貴方「はい！」



2人には伝えられたし良かったよね？



とりあえず今は東京遠征に向けてがんばらないと！






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