第6話 自分の部屋と書斎と本の虫 ページ7
リオニア「うん、グラッツェ」
リオニア『……………あ、壁に立てかけられる鏡…それから…これは……天蓋…？なんでこんなのが……ま、いいか』
ホルマジオ「リオニア、家具の配置見て欲しいからちょっと来てくれ」
リオニア「ん、あぁ」
ホルマジオ「ベットは壁側。ベットの反対側にクローゼット、ドア付近の壁側にデスク、ベットの傍にミニデスク…こんな感じでいいか？クッションはとりあえずベットの上に置いとくぜ」
リオニア「うん、これでいいや。ディ・モールト…グラッツェ」
イルーゾォ「おう。………お前、ジャポーネ出身だろ？イタリアーノじゃねぇのに流暢に喋るよな…」
リオニア「ある程度の言語は扱えるからな…」
ホルマジオ「何ヶ国語ぐらい話せるんだ？」
リオニア「母国の日本、英語、イタリア語、フランス語、ドイツ語ぐらいは……と言っても英語と日本語以外はペラペラ喋れるわけではないけどな…」
メローネ「へぇ、5カ国話せるんだ…すごいな」
リオニア「！？」
びょんと飛び上がってベットの上に逃げたリオニア
メローネ「そんなにびっくりしなくてもいーじゃん！」
リオニア「いきなり後ろから話しかけるからだよびっくりしたわ」
イルーゾォ「それじゃ、俺は部屋戻るぜ」
ホルマジオ「俺もそうするか」
メローネ「んじゃ俺も戻ろ。あ、リオニア。5階に書斎あるから良かったら行ってみて」
リオニア「ああ…グラッツェ」
✂- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
リゾット『………ようこそ、パッショーネへ。と言ったが入団試験を受けてもらわなくては行けないんだよな…明日の午前中にでもポルポの所へ行って受けてもらわなくては…ギアッチョも今日の夜中には帰ってくるだろうし…』
✂- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
書斎〜
リオニア「……本が…いっぱい…」
書斎の真ん中にある1人がけの椅子に座って、本を読むリオニア
本は童話から難しい物までまちまち…
銃器の扱い方などが乗っている本もあった。
リオニア「………………劇薬の取扱方についての本とかもある……日本…ジャポーネじゃ中々読めなさそうな本ばかり…読み応えがありそう…」
クスッと笑ったリオニア
夢中になりどんどん本を読み進めて行った
✂- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
キィィ……
リゾット「リオニア…少し良いか？」
リオニア「……」
リゾット『完全に本の虫になってるな…』
第7話 初めての暖かい食事と初めての安眠→←第5話 俺だけの部屋ができる
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彼岸花(プロフ) - 山葵ちゃんさん» ありがとうございます！コメント気が付かずにごめんなさい…今すぐでは無いのですが、そのうちまた続き書くのでよろしければ見ていただけると嬉しいです (2022年2月26日 22時) (
レス) id: 3fbb5787e5 (このIDを非表示/違反報告)
山葵ちゃん(プロフ) - おもろいぜ… (2021年12月14日 0時) (レス) @page27 id: 5fbc1cc174 (このIDを非表示/違反報告)
彼岸花(プロフ) - 風人雷震さん» ありがとうございます！莉緒ちゃんもきっと喜びますので是非是非…(( (2020年11月3日 20時) (レス) id: 3fbb5787e5 (このIDを非表示/違反報告)
風人雷震 - 兄2人と見て……兄1「夢主の家族最低じゃね？処す？(釘バットを装備」兄2「あ、賛成〜(包丁装備」私「同じことをしてやろ……(アルコールとライター装備」……てな会話をしました (2020年11月3日 19時) (レス) id: 356d2e7602 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彼岸花 | 作成日時：2020年9月28日 2時
