第22話 恐怖の上昇 ページ23
リオニア「いやっ……やめて…お願いだからっ……」
捲った服を元に戻す
そいつの上からどき、足早に部屋へ戻った
リオニア「…………っ………なん……なの……？」
✂- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
イルーゾォ達side
イルーゾォ「さて……プロシュートから言われた通りに出払った訳だが…そろそろ戻るか？メローネ」
メローネ「そう……だな。母体探しもこんなもんでいいだろう…それに…あの子にこんなところ見られたら一環の終わりだ…」
イルーゾォ「そう言えばお前、彼奴が来てから居ないとこでしか舐めなくなくなったな」
メローネ「あぁ…あの子さ、目を覚ました時、すっっごい怯えてたんだよ。勿論最初に見たのがリゾットだったからってのもあるかもしれないけど…それにしても尋常じゃ無い怯え方だった。………きっと過去にとてつもなく怖い思いをしたんだろう…。だからこそ…彼処では…その恐怖を忘れて過ごして欲しい。だから…」
イルーゾォ「……成程な…。……なぁ、彼奴、プロシュートだけにはやけに怯えてたろ？…今日、二人っきりにさせたの失敗じゃねぇか？マン・イン・ザ・ミラーで監視でもしときゃ良かったかな…」
メローネ「……嫌な予感がするな。急ごう、イルーゾォ！」
イルーゾォ「あぁ…！
✂- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
アジトにて
ガチャッ！
メローネ「リオニア！大丈夫か？何もされてないか？」
リオニア「…………メロー………ネ？イルーゾォ……？」
イルーゾォ「おいおいどうした…」
メローネ「何かあったのか？…服が若干乱れてるな…まさか…イルーゾォ…悪いが詳しくは鏡の中で聞いてくれ。俺はちょっと彼奴に…可愛い弟を傷つけたであろう奴に1発入れてくるから」
イルーゾォ「お…おう…。……マン・イン・ザ・ミラー…俺とリオニアが入ることを許可する！」
✂- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
プロシュートの部屋
メローネ「プロシュート。入るよ」
プロシュート「…何だ？メローネ」
プロシュートの胸ぐらを掴むメローネ
プロシュート「なっ…何すんだ」
メローネ「あの子に何をした？」
プロシュート「あの子……？リオニアの事か？」
メローネ「質問を質問で返すなよ。あの子に何をした？」
プロシュート「別に…少し…驚かせただけだ」
メローネ「そうか…次あの子泣かせたら許さないからな」
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彼岸花(プロフ) - 山葵ちゃんさん» ありがとうございます！コメント気が付かずにごめんなさい…今すぐでは無いのですが、そのうちまた続き書くのでよろしければ見ていただけると嬉しいです (2022年2月26日 22時) (
レス) id: 3fbb5787e5 (このIDを非表示/違反報告)
山葵ちゃん(プロフ) - おもろいぜ… (2021年12月14日 0時) (レス) @page27 id: 5fbc1cc174 (このIDを非表示/違反報告)
彼岸花(プロフ) - 風人雷震さん» ありがとうございます！莉緒ちゃんもきっと喜びますので是非是非…(( (2020年11月3日 20時) (レス) id: 3fbb5787e5 (このIDを非表示/違反報告)
風人雷震 - 兄2人と見て……兄1「夢主の家族最低じゃね？処す？(釘バットを装備」兄2「あ、賛成〜(包丁装備」私「同じことをしてやろ……(アルコールとライター装備」……てな会話をしました (2020年11月3日 19時) (レス) id: 356d2e7602 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彼岸花 | 作成日時：2020年9月28日 2時
