第21話 2人っきり※微.ピンクあり ページ22
ペッシが来てから数日後のこと……
✂- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
プロシュート「なぁ………悪ぃが明日、全員出払ってくれ」
リゾット「…明日?………まぁ…特に予定は無いと思うが…」
プロシュート「……頼む」
リゾット「……分かった…じゃあ…あの子にも伝えて…」
プロシュート「あー…悪いがそいつは置いてってくれ」
ギアッチョ「………何でだ?」
プロシュート「色々と聞きたいこととかあるんだよ…こっちにも」
メローネ「……ふーん…」
ホルマジオ「あんま変なことするなよ〜」
プロシュート「…分かってる」
ペッシ「…明日…どうしよう」
プロシュート「ペッシ、明日金渡すからお前は飯でも食ってこい」
ペッシ「わっ…解りやした!プロシュート兄貴」
プロシュート「頼んだぞ」
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翌日
リオニアside
…………………ヘルプ
非常にヘルプ
…今、何故かアジトにプロシュートしか居ない…
ペッシとかイルーゾォとか…誰でもいいからいて欲しい
しかも目の前の一人用ソファにドカって構えて俺の事ジーッと見てるし…………
…リゾットがステルスでこっそり見てるって可能性も無くはないけど…気配が一切ないもん…まさかと思うけど皆任務…?
流石に…それは無いと信じたいけど…うん
プロシュートside
…此奴はさっきから俺と一切目を合わせようとしねぇ……
イルーゾォやメローネには愛想振りまくのに俺には愛想振りまかねぇってかよ…チッ
「おい」
リオニア「っ!……………な……何?」
目を逸らしたままのそいつに近づき、横に座る
リオニア『!?…!?!?!?なんか横に座ってきたよ…怖いよ…誰か早く帰ってきてぇ……』
あまり取りたくはない手段だが、仕方ねぇな
リオニアの方に体を向けると、方を突き放し、ソファに押し倒す
リオニア「なにすっ………!」
両手を使い顔を隠すリオニア
足をじたばたと動かすが、抵抗も虚しく逃げられない
右手で腕を掴み、顔から退かす
もう片方の手で服をめくり、その白い肌に指を這わせる
リオニア「ひっ…やぁ……」
少し涙目になってきているが、構わない
多少無理矢理だが、服従させるまでだ
胸の辺りに差し掛かった時、指先に変な感触が…
ペロンと服を捲ると、胸部に白に布がきつく巻いてあった
「おま…まさか…女だったのか…?」
驚きを隠せぬまま、リオニアの顔を覗き込むと
顔を赤くしてポロポロと涙を流していた
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彼岸花(プロフ) - 山葵ちゃんさん» ありがとうございます!コメント気が付かずにごめんなさい…今すぐでは無いのですが、そのうちまた続き書くのでよろしければ見ていただけると嬉しいです (2022年2月26日 22時) (レス) id: 3fbb5787e5 (このIDを非表示/違反報告)
山葵ちゃん(プロフ) - おもろいぜ… (2021年12月14日 0時) (レス) @page27 id: 5fbc1cc174 (このIDを非表示/違反報告)
彼岸花(プロフ) - 風人雷震さん» ありがとうございます!莉緒ちゃんもきっと喜びますので是非是非…(( (2020年11月3日 20時) (レス) id: 3fbb5787e5 (このIDを非表示/違反報告)
風人雷震 - 兄2人と見て……兄1「夢主の家族最低じゃね?処す?(釘バットを装備」兄2「あ、賛成〜(包丁装備」私「同じことをしてやろ……(アルコールとライター装備」……てな会話をしました (2020年11月3日 19時) (レス) id: 356d2e7602 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:彼岸花 | 作成日時:2020年9月28日 2時