第11話 パッショーネに入団 ページ12
ポルポ「おめでとう、これはパッショーネの証のバッチだよ」
女の人「面会終了です」
ウィッグの中にバッチを隠すリオニア
✂- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
ボディーチェックを終え、ギアッチョのところに戻っている最中
アビリタ「リオニア、私の事は暫く内緒にしておいてくれませんか？」
リオニア「………なんで？」
アビリタ「私は正直言って、サポート向き。攻撃には向いてないのです。なので、貴方自身が力をつける必要があります。だからこそ、スタンドは見えるけど発動しない人として任務をこなす必要があるのです」
リオニア「………分かった」
✂- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
ギアッチョ「やっと帰ってきたか。で？どうだったんだよ」
リオニア「ん…」
髪の中からバッチを取り出す
ギアッチョ「おう…受かったのか。スタンドは？発動したのか？」
リオニア「……………………」
黙って首を横に振る
ギアッチョ「………マジか…そこら辺は帰ってリゾットと話すしかねぇな。とりあえず帰るぞ、乗れ」
リオニア「うん…」
ギアッチョ「試験内容、なんだったんだ？」
リオニア「手に矢を刺した」
ギアッチョ「…………は？」
リオニア「手に矢を刺した」
ギアッチョ「………………出血してんじゃねぇか！貸せ！」
リオニア「えっ…」
ギアッチョ「ホワイト・アルバム」
リオニア「氷…」
ギアッチョ「………お前、これが見えるのか？」
リオニア「う……うん」
ギアッチョ「…………益々分からなくなったじゃねぇか…」
リオニア「……ごめん」
✂- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
ギアッチョ「リゾット、戻ったぞ」
リゾット「ん、あぁ。リオニア、どうだった？」
リオニア「バッチ…もらった」
リゾット「そうか。ようこそ、暗殺チームへ」
近くに来て頭を撫でるリゾット
リオニア「っ………ん」
相変わらず少し身を縮こませるもされるがままなリオニア
リゾット「そうだ、リオニア。これが見えるか？」
そういいリゾットは指先を紙でピッと切る
その傷口で何かが蠢いていた
メタリカ《ロドォォォォ…》
リオニア「…見える……可愛い…」
リゾット「これはメタリカと言ってな。俺のスタンドなんだ」
プロシュート「スタンドが見えるって事はスタンド使いって訳か」
ギアッチョ「あー……それがな、スタンド、発動しなかったらしいぜ」
全員(ギアとリオ以外)「………は？」
第12話 スタンドが見える一般人→←第10話 手に矢をさした日
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彼岸花(プロフ) - 山葵ちゃんさん» ありがとうございます！コメント気が付かずにごめんなさい…今すぐでは無いのですが、そのうちまた続き書くのでよろしければ見ていただけると嬉しいです (2022年2月26日 22時) (
レス) id: 3fbb5787e5 (このIDを非表示/違反報告)
山葵ちゃん(プロフ) - おもろいぜ… (2021年12月14日 0時) (レス) @page27 id: 5fbc1cc174 (このIDを非表示/違反報告)
彼岸花(プロフ) - 風人雷震さん» ありがとうございます！莉緒ちゃんもきっと喜びますので是非是非…(( (2020年11月3日 20時) (レス) id: 3fbb5787e5 (このIDを非表示/違反報告)
風人雷震 - 兄2人と見て……兄1「夢主の家族最低じゃね？処す？(釘バットを装備」兄2「あ、賛成〜(包丁装備」私「同じことをしてやろ……(アルコールとライター装備」……てな会話をしました (2020年11月3日 19時) (レス) id: 356d2e7602 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彼岸花 | 作成日時：2020年9月28日 2時
