ジョジョの5部にトリップしてもうたんだけど…はぁ！？

第10話 手に矢をさした日 ページ11

アジトの中〜

リゾット「リオニア、昨日いなかったメンバーを紹介しよう。さっきお前の部屋に来たのはプロシュート。メローネと一緒にお前を探してたのはギアッチョだ」

リゾット「それから、1人がけの椅子に2人で座ってるのは…」

ソルベ「俺はソルベだ。こっちはジェラート」

ジェラート「よろしくね〜」

プロシュート「お前、名前は」

ソファーの一番端っこに身を小さく縮こませたリオニアにプロシュートが話しかける

リオニア「リオニア……リオニア・フィーロ…昨日……リゾットが拾ってくれた」

ギアッチョ「…………………リオニア…だったか。着いてこい」

リオニア「……ポルポの所…行くの？」

ギアッチョ「そうだ」

刑務所にて〜

ギアッチョ「ここだ。終わるまで待っててやるからさっさと行ってこい」

リオニア「分かった……」

女の人「何か御用ですか？」

リオニア「ポルポって人に……会いに来た」

女の人「分かりました。ボディーチェックをさせていただきます」

女の人「………どうぞ、お入りください。面会時間は10分です」

ポルポの部屋〜

？？？「ブフゥゥゥゥ……君が、リオニアだね？私はポルポ。話は聞いてるよ。それでは、早速始めようか」

ポルポ「それじゃあ、この矢を手に刺してね。」

リオニア「こう……？っ……！ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞッッッ！」

目の前が真っ黒になる。

少し経ってから、目を覚ますと、目の前に何かが居た。

ポルポ「おめでとう。それが君のスタンドだよ。」

？？？「初めまして。私は、Togli l'abilità dell'altra parte/トリ アビリタ デル アルトュラ パルテ。貴方のスタンドです」

ポルポ「ほぅ…喋るとは珍しい」

リオニア「アビ…リタ…。宜しくね、アビリタ」

アビリタ「よろしくお願いします、リオニア」


Togli l'abilità dell'altra parte/トリ アビリタ デル アルトュラ パルテ

トリッシュのスタンド「スパイス・ガール」の様にに自我がある。

常に右手に瓶、左手に大きめのアタッシュケースを持っている

人型

破壊力:D
スピード:A
射程距離:A
持続力:B
精密動作性:A
成長性:E

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